こんにちはTakaです。
このブログは私自身が2015年から6年間で行ってきた300泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております。
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです。
牛野ダム「ソロの集い」〜冬のタープ泊編〜
今年最後のキャンプは牛野ダムで「ソロの集い」
2022/12/13〜14 307泊目
寒くなってきた12月中旬のこちら宮城県
この度今シーズンの閉鎖を12月25日に控えた「牛野ダム」に行ってきました。
蓋を開けると
・一時を除いて無風のコンディション
・トータル12時間の焚き火との対峙
・久しぶりに友人達との「ソロの集い」
結果、今回も最高のキャンプになりました。
今回は牛野ダムで行った「今年最後のソロキャンプ」のコンテンツになります。
場所は宮城県【牛野ダム】
牛野ダムは宮城県大衡村にある陸上自衛隊の王城寺原演習場の南側にあります。
キャンプシーズンの週末にはダム湖周辺の道路はキャンパーの駐車車両で埋め尽くされるほどです
ここ数年は焚火やBBQの炭やゴミの不始末が目立つ事から、今後利用禁止や周辺封鎖にならないか心配されるローカルキャンパーさん達の声も多く聞こえてきています、、
ゴミ持ち帰りのキャンプ場をご利用で、焚火をされる方は、「火消しつぼ」をご持参頂くのをおすすめします。
火消しつぼがあれば焚火後の処理が容易にできます。
牛野ダムの詳細は下記コンテンツをご覧ください。
事前の状況
なんだかんだで今年も残りわずかとなった12月13日。
今年も12月26日をもって冬季閉鎖してしまう「牛野ダム」へ今年最後のキャンピングに行くことにしました。
今回の天候はお世辞にも良いとは言えなさそうなコンディション、、
日本列島に等圧線が7本もあるよ、、、
しかしながら、冬季シーズンの牛野が最後のチャンスになる可能性もあることから、プレミアムを求めて「牛野ダム」に営地を決定しました。
2年前から行われている「牛野ダム冬季閉鎖」の経緯を記載したのコンテンツを下記に記述します。
今回のキャンプ
牛野ダムに到着すると、快晴の空に雪がついた船形山がお目見え。
メインサイトをスルーして対岸に足を運びました。
この時点で、対岸には私だけ。
そして牛野は無風に。
冬のアウトドア。手袋に手を通します。
木に引っ掛かっていた枝を拾ったりして友人達来るまでゆっくり過ごす。
そこに「シシドさん」到着
「デラさん」も到着
昨年から1年かけてホンダの125ccバイククロスカブで日本一週の旅に出ていた「シシドさん」。
お守りとしてお渡ししていた「ガーディアンベル」をお返し頂きました。
来年はまたコレをバックパックに付けてツーリングに行きたいと思います。
「お帰りガーディアンベル!」
〜初日〜
今回は「タープ泊」。
久々に「ddタープ」を使いましたが、おそらく2年以上使っていませんでしたので久々の出番になりました。
ベグはスノーピークの「ソリッドステーク」。
オートキャンプでの使用ではこのペグが間違いありませんね。
今回のセッティングは「アディロンダック」。
風がそこまで強く無い日は、幕内を広く使えて快適に過ごせます。
テーブルは「GSIのULテーブル」を使用。
地べたでの使用でも、ローチェアでの使用でもソロキャンプの際におすすめのテーブルです。(ちなみに私はLサイズを使用)
設営も終わり「乾杯」。
「左」私:ddタープ 3×3
「奥」デラさん:アクアクエスト 3×2
「右」シシドさん ローカスギア Tarp X Dup Sil
体を暖めるためにも焚き火の準備を始めます。
私は愛用している斧は「グレンスフォッシュ・ブルークのワイルドライフ」。
直径20cmほどの紅葉樹の薪割りからブッシュクラフトまで快適に使えるおすすめの斧です。
拾った枝でランタンハンガーを作ったら焚き火前の準備は完了。
デラさんに頂いたリンゴを食べながら昼間からビールを飲む。
こんな過ごし方も「良き」です。
まったり過ごしながら、焚き付けの準備を始めます。
フェザースティックを3本ほど作ります。
300泊キャンプをしてもこの瞬間は特に愉しい。
火を育てていく感覚。
ちなみに今回使用しているマットは、SAVOTTAのマット。
グランドシートとマットが一緒になっている商品で、フィンランド軍でも使用されているとか。
タープ泊には最適で、今回もこの上に寝袋(ナンガ600DX)で快適に寝れました。
下の写真は座る部分にだけサーマレストのZシートを敷いて使っているところです。
小枝をちびちび焚き火にくべながらまったり過ごす。
明るいですがランタンに火を灯します。
前菜は「ネギ!」。
ナイフはオピネルを使用していますが、ソロキャンプの調理用ナイフとしてコスパも切れ味も最高で愛用しています。
ただの「ネギ」も焚き火で炙ると旨い!
そして「鳥肉」と「牡蠣」も追加。
この時期は我が家に牡蠣が送られてくるため、キャンプ飯の牡蠣率は高めです。
炙って、焼いて、食べて、呑む。
この時期のタープ泊は虫もいないので快適ですね。
設営、撤収も簡単なのもまた良しです。
「いい時間」
個人的に冬キャンプは「いも焼酎のお湯割り」が最高です。
「シシドさん」からロールキャベツを頂きました。
こんな料理は私には無理ですねw
「焚き火」と「酒」で会話も弾みます。
23時には寝袋に潜りこみました、、、
〜2日目〜
起床は5:00、、
まずはランタンに火を灯します。
牛野ダムは野生動物を含めたたくさんの動物が出没します。
以前はシェラカップを持って行かれたり、手袋を食いちぎられたりしましたが、今回は動物の痕跡はありませんでした。
まずは火を起こします。
この日は比較的に暖かい朝でしたが、早く暖をとりたいところ。
朝の焚き付けは「焦らず、急いで行います。
ソロキャンプの際には、もっぱらファイアースターターで着火しています。
火が安定してくれれば、快適なキャンプの再会です。
「怪奇現象」が発生、、
シシドさんが起きた途端に、、
怪奇現象が発生しました、、、
起床直後のシシドさんのタープの内側に「119」の文字が、、、
「119」、、、
もちろんですが、ヤラセではありません、、、
詳細は本文末尾にYouTubeのリンクを貼っておきますので、そちらをご覧くださいませ。
〜キャンピングに戻ります〜
怪奇現象に若干のふあんを抱きながら、朝のコーヒーを味わいます。
昨日の夜こそ風が吹きましたが、本日も朝から「牛野は無風」でした。
そして夜明け、、
改めて焚き火を味わいます。
朝食はいつものAセットですが、本日は昨夜に食した「シチュー缶」もありました。
毎回同じようなメニューですが、不思議と飽きが来ません。
それぞれがそれぞれの時間を楽しむ。
まさに「ソロの集い」。
遮熱版をリフレクターにして終盤の焚き火を楽しんでいました。
終いには「白湯」を呑む私。
ゆっくりしてから9:00頃に撤収を開始。
久々の「ddタープ」を使用してのキャンピングでしたが、、、
やはり私は「dd」よりも「アクアクエスト」が好みですね。
撤収完了〜
少し早めに「デラさん」はお帰りになりましたが、シシドさんと言葉を交わし営地を後にしました。
今年もありがとうございました。「牛野ダム」。
まとめ
今回は閉鎖直前の「牛野ダム」で行った、【「ソロの集い」冬のタープ泊編】のキャンプ日記コンテンツでした。
・一時を除いて無風のコンディション
・トータル12時間の焚き火との対峙
・久しぶりに友人達との「ソロの集い」
愉快な仲間達と今年最後のキャンプを過ごすことができ最高のキャンプになりました。
今回の投稿は2022年最後の投稿となりますが、
来年も
- キャンピング
- ツーリング
- ハイキング
と、自分なりにアウトドアを満喫していきたいと思います。
長文最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。