【ファイアースターター】は「ストライカー」がとても大切な話

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  • 焚き火をする際にファイアースターターで着火したいけど上手く火が付かないんだよね…
  • 色々なファイアースターターがあってよくわからない
  • 焚き付けの際に着火しやすいお勧めのファイアースターターを教えて!

一般的にキャンプで焚き火をする際にメタルマッチ着火したい方が「着火しやすいメタルマッチは何を買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。

私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。

そこでこの記事では、キャンプで焚き火をする際におすすめの私が行き着いたファイアースターター【Bush craft inc. ストライカー】の『ギアの紹介』と『具体的な使用例』を解説します。

この記事を読めば、なぜ焚き火でメタルマッチで着火をされる方にお勧めのファイアースターターが「Bush craft inc. メタルマッチ」なのかが分かります。

すでに「ブッシュクラフトJP ストライカー」をお持ちの方は以下の記事もお勧めです。

298泊キャンプした私がお勧めする【厳選焚き火ギア10点】』

【ファイアースターター】は「ストライカー」がとても大切な話

ファイヤースターターを使うと焚き火がもっと愉しくなる

みなさん大好き「焚き火」。

焚き火に慣れてくると焚き付け方法にこだわりたくなります。

なおさらソロキャンプともなれば「焚き火の焚き付け行為」は大事な儀式にすらなってますね。

今回は私がおすすめする【ファイヤースターター】についてのギアコンテンツなります。

  • ファイヤースターターでの着火が上手くできない方。
  • イマイチなストライカーを使っていて不満がある方。
  • 間違いないファイヤースターターでスムーズな焚き付けを行いたい方

上記のような方々の参考になりましたら幸いです。

ファイヤースターターとは

ファイヤースターターとはサバイバル用品として用いられる発火器具の一種です

マグネシウムの棒とストライカーと呼ばれる板で構成されている事が多いです

「メタルマッチ」とも呼ばれてますね

着火器具としては「ライター」が一般的ですが、

焚火の焚き付けの際にあえて難しい方法で火を起こす遊びのようにとらえられる事が多いのが実際です

しかし、ライターは濡れてしまうと着火器具として使い物にならないのに対して、

ファイアースターターは濡れても影響が出ず、

多少の風の中でも火種を発生させる事ができます

ちなみに私は登山の時にアルコールバーナーを使う際にはライターではなくファイヤースターターを持って行きます

「ファイヤースターター」はシビアな状況でも火種を作れ、

アウトドアにて火を起こす行為に対して理に適った着火器具なのです

写真は息子(小学校3年生)の着火の様子です

キャンプの際にお子様のアクティビティとして「火おこし」をするのも面白いと思います

【Bush craft inc. メタルマッチ】の紹介

「Bush craft inc.」とは?

「Bush craft inc.」は東京都に本社を置く「アウトドア用品事業」「キャンプ場事業」などを行う会社です。

企業理念

「E=mc2

全ては相対的であり、今の自分が見ているものが絶対ではない。
しかし、絶対的に不変なものもあって成り立っている。
直感的には受け入れ難い事実でも、理解することで道は拓ける。

アインシュタインの公式で世界でもっとも有名であろう「E=mc2」。この公式自体はエネルギーと
質量の等価性を示すものですが、相対性理論の象徴的でシンプルな公式の一つです。
現代物理学の基礎である相対性理論は、全ては相対的ながら光速度だけは不変という、直感的には理解しがたい矛盾に思えるが理論を理解すれば正しいことがわかります。実際に多くの物理学者が何度も再計算や実験を繰り返してもそれが正しいというものです。
そんな物理法則を例にとり、当社の企業理念をE=mc2としています。
弊社は、どの時代、市場であっても、相対性をもって想像・理解・可変できる企業です。
同時に、光速度のような不変さを持ち合わせることで、弊社は弊社であり続けます。
直感的には矛盾に思えて、結果的にそれで良かったと言える、そして、私が生きた証が100年先の後世にあっても承継されている未来を目指して。

出典:Bush craft inc.公式サイト

【Bush craft inc. メタルマッチ】の情報

  • サイズ:ロッド/約60×9.5mm
  • 重量:約55g
  • 主要素材:ブレード/スチール ロッド/フェロセリウム
  • ※コード(ストラップ)のカラーはランダムになっております。
  • ストライカーの「レザー・リング」にコンパクトに収納可能
  • コードには、着火剤にもなる頑丈な550 Fire Cordを採用(コードカラーはランダムになります。)
  • 安定感のある大きなロッドサイズ
  • 大きく扱いやすいストライカーが特大の火花を生み出す
  • 約12,000回使用可能なコストパフォーマンス
  • 防水仕様で濡れても水気を拭けばすぐ復活!
出典:Bush craft inc.公式サイト
出典:Bush craft inc.公式サイト

【Bush craft inc. メタルマッチ】を選択するまでの経緯

始めて購入したのはamazonノーブランド品でした

私が初めて購入したファイヤースターターはAmazonで購入した下記のようなものでした。

写真は初めて着火できた時の写真です。

ライターやマッチ以外の手段で初めて火を起こした瞬間はとても嬉しかったのを今でも覚えています。

しかし、上手く火が付かないことから、当日だけでロットを随分削ってしまいました。

今となってはいい勉強になっていますが、初めから今回紹介するファイヤースターターを購入しておけば「もっと上達が早かったのでわないか?」という確信もあります。

それほど【Bush craft inc. メタルマッチ】は優秀なメタルマッチだと後に気付かされることになります。

そして【Bush craft inc.】のストライカーに辿り着いた

この「ストライカー(金属の板の部分)」がとても優秀な造りをしています。

このストライカーに出会うまではマグネシウムの棒の品質が大切なのだとばかり思っていましたが、このストライカーを使うことによって、どんなマグネシウムの棒でも簡単に火花を飛ばせるようになりました

メタルマッチを買ってみたけどなかなか火が付けれない方は、物は試しで【Bush craft inc. メタルマッチ】を購入してみる事をお勧めします。

ちなみに小学生の息子もこのストライカーを使うようになってから、ファイヤースターターで焚き付けができるようになりました。

最終的に選んだ「マグネシュウム棒」はΦ12mmの商品でした

  • 直径:約Φ12.6mm
  • 長さ:約150mm
  • 使用回数:3万回以上
  • 材質:マグネシウム

ロットには穴が空いていないため、ロットの上部にドリルで穴を空け「Bush craft inc.」のストライカーをセットにして使っています。

写真を見ていただくと、純正のロットと比べてみても太さの違いがわかりますね。

太い事によって単に「使用回数」、「使用寿命」が長いだけではなく、ストライカーとの接点面積が広くなるので強い火花を飛ばすことができるようになります

ファイヤースターターと一緒に使いたいキャンプ道具

ファイヤースターターでの着火に必要な「フェザースティック(薄く削った木片)」を作るのにおすすめのナイフのコンテンツはこちら。

また、燃焼効率が良くコンパクトでおすすめのウッドストーブのコンテンツはこちら。

まとめ

今回は私が愛用している【ファイヤースターター】の紹介記事でした。

ファイヤースターターは着火遊びのように使われている事が多いですが、ちゃんとした着火器具になります。

もちろんライターの利便性には劣りますが、天候に影響されず(強風は例外)着実に火種を生み出せるキャンプギアになっていて、私自身山登りの際などはライターではなく、メタルマッチを使用しています。

改めて私が7年間のキャンピング経験の末、行きついたのは「Bush craft inc.のメタルマッチ」と「Φ12mmのマグネシウムの棒」になります。

  • ファイヤースターターでの着火が上手くできない方。
  • イマイチなストライカーを使っていて不満がある方。
  • 間違いないファイヤースターターでスムーズな焚き付けを行いたい方

上記の方は

  • 【Bush craft inc. メタルマッチ】
  • 【直径12mm以上のマグネシウムロット】

上記のギアの導入をおすすめ致します。