【牛野ダム】クロスカブとヘネシーハンモックでツーリングキャンプ

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牛野ダムハンモックキャンプ

こんにちはTakaです

このブログは私自身が2015年から行ってきた累計288泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております

ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです

【牛野ダム】クロスカブとヘネシーハンモックでツーリングキャンプ

クロスカブでプチツーリングキャンプ

2021/05/06~2021/05/07 288泊目

今回は、愛車の「ホンダ CC110(クロスカブ)」で出動

さらっとツーリングがてら牛野ダムに行ってきました

結果、無風の牛野ダムで快適なハンモックキャンプを過ごすことができました

今回のコンテンツは、特にバイクでのハンモックキャンプを計画されている方の参考になりました幸いです

場所は宮城県【牛野ダム】

牛野ダムは宮城県大衡村にある陸上自衛隊の王城寺原演習場の南側にあります

キャンプシーズンの週末にはダム湖周辺の道路はキャンパーの駐車車両で埋め尽くされるほどです

ここ数年は焚火やBBQの炭やゴミの不始末が目立つ事から、今後利用禁止や周辺封鎖にならないか心配されるローカルキャンパーさん達の声も多く聞こえてきています、、

ゴミ持ち帰りのキャンプ場をご利用で、焚火をされる方は、「火消しつぼ」をご持参頂くのをおすすめします

火消しつぼがあれば焚火後の処理が容易にできます

牛野ダムの詳細は下記コンテンツをご覧ください

久々のバイクで久々のハンモック

今回は仙台に用事があり、天気が良かったため

久々にクロスカブ110でのキャンプになりました

下記は2019年にバイクキャンプで年間7500kmほど走った際に感じた事を書いたコンテンツになります

そして今回チョイスしたハンモックは

ヘネシーハンモック」です

というか私がキャンプでハンモックを使う場合はヘネシーハンモック一択になっています

メインの装備はハンモックを検討していましたが、

・昨今の牛野ダムは非常に混み合っている

・営地への到着が夕方になる

上記の点でハンモックを張れなかった場合のエスケープとしてヒルバーグの1Pテント「エナン」もパッキングしていきました

結果、無事にハンモックを設営できたものの

現地の状況や他のキャンパーの設営状況に左右されてしまう「ハンモック」は

ギアの制限が発生するツーリングキャンプにとっては難しい選択なのだと感じさせられました

ハンモックはレジャーの域を越えられないのか、、

今回のレイアウト

いつももう少し湖面に近いところに設営するのですが、

先に設営している方々がいらしゃいましたので

道路に近い位置にサイトを作りました

タープは純正ではなくヒルバーグの「Tarp5」をチョイス

変則な5角形の形をしていて扱いにコツが要りますが、私は好んで使っています

今回のキャンプ

到着時刻は16:00頃

新緑の木々がとてもきれいでした

バイクキャンプの際でも私は薪を持参します

(今回は天気も良いのでハンドル下に外付けしました)

せっかくの焚き火ですからしっかり乾いた広葉樹で愉しみたいんですよね

今回のクーラーは「AOクーラーをチョイス」

暑くなってくるとこのソフトクーラーがバイクキャンプには最適なんです

保冷力が高く、真夏でも翌朝まで氷が残っています(保管状況にもよりますが)

【愛車の側に設営】

これもバイクキャンプのポイントです

理想的にはサイトの視角に置いて、ランタンでも引っ掛けて過ごしたいくらいです

下の写真で足を置いているマットはサーマレストの「Zシート」です

バイクで一日走っていると足が結構疲れますよね

Zシートがあればチェアに座ったまま靴を脱いで素足でも過ごせます

個人的に快適でお勧めです

17:00頃には焚き火を始めました

何度も言いますが新緑と湖面、、

いい景観でした

ハリケーンランタンも良いのですが、バイクの時は「UCO」のキャンドルランタンですね

私は「雪丘工房さん」のインサートでオイル化をして使っています

このセットは一生ものだと感じています

そして今回のメインディッシュは「チキンの焚き火焼き」でした

これも私の数少ないキャンプ飯の主力の一つです

スキレットやタークのフライパンで焼くのもイイですが、

バイクキャンプでは基本的に直火料理が多くなりますね

そしてオピネルでカットしながら食べます

マジックアワーでの1枚

この時の牛野ダムはほぼ無風になっていました

からの翌朝pic

相変わらずハンモックブラブラは最高ですね

徐々にギアを片付けながらもハンモックを堪能していました

そして撤収です

毎回ですが来た時よりも帰りの方がパッキングが楽ですね

今回は身近な営地でしたのでこの後いつもの道を走り、帰宅しましたが、

遠征の時にはここからもアドベンチャーが続きます、、

バイクツーリングキャンプ最高です

バイカーの方にお勧めしたい焚き火後の処理方法

車で行くキャンプであれば積載量もあるため火消しつぼ等を持ち歩けるので問題はないのですが

バイクだとそうはいきません

そこで私が実践している方法が

ウッドストーブで燃え残りを再燃焼させる」です

私は「ファイヤーBOX」を使っていますがみるみるうちに燃焼してくれます

灰になったらアルミホイルに移して閉じれば酸欠になり鎮火してくれます

あとは徐々に冷めるのを待つだけです

バイカーの方や自転車でのキャンプをされる方はぜひお試しください

まとめ

今回は牛野ダムでの今年初の「バイクキャンプ」と「ハンモックキャンプ」の日記でした

今年のキャンプライフは例年よりもスロースタートでしたが

久々にバイクでのキャンプを行ったことによって

一昨年のように、本格的なキャンプツーリングに行いたくなってきてしまいました

2年前のように1シーズン7500km走るようなことはないとは思いますが

旅先での

「空気」

「香り」

「風景」

「営地」

「出会い」

そんなものを求め、

今年も愛車のクロスカブ110に乗り

「キャンプ」いや、「旅」に行って来ようと思います

とりあえず北に行こうかな〜


バイク王