- ソロキャンプをしたいけど「テーブル」はどうしよう…
- 色々なテーブルがあってよくわからない
- ソロキャンプやバックパックキャンプにお勧めの「軽量テーブル」を教えて!
一般的にソロキャンプをされる方が「おすすめのローテーブルは何を買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。
私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、ソロキャンプやバックパックキャンプの際におすすめの軽量テーブル【GSI ULテーブル】の『ギアの紹介』と『具体的な使用例』を解説します。
この記事を読めば、なぜソロキャンプを始める方にお勧めのテーブルが「GSI ULテーブル」なのかが分かります。
すでに「GSI ULテーブル」をお持ちの方は以下の記事もお勧めです。
【GSI ULテーブルL】がロースタイルソロキャンプに最適な理由
ロースタイルならGSIのULテーブルがおすすめ
皆さんはキャンプの時にどんなテーブルを使っているでしょうか?
「ソロキャンプ」一言とっても色んなスタイルがありますよね。
①ピコグリルのようなコンパクト焚火台を用いたスタイル。
②ギアをコンパクトにして焚火と対峙するようなスタイル。
③目の前に焚火台を置き、焚火と対峙しながら過ごすスタイル。
今回は上記のようなスタイルにとても相性がいいテーブル、私が愛用しているギア【GSI ULテーブルL】の紹介をしていきたいと思います。
【GSI ウルトラライトテーブル】の紹介
GSI OUTDOORS(ジーエスアイ アウトドア)とは?
アメリカ西海岸のメーカーで主にバックパック、バックカントリースタイルに適したクッカー、カトラリー、雑貨などを販売しているメーカーです。
バックパッキングでの使用を前提にしている商品が多く、合理的でアイディアに溢れた商品が多い印象があります。
1985年、ブリティッシュコロンビアからアメリカ西海岸沿いのサンディエゴに移住した兄弟によりGSI Outdoorsがスタートしました。 わずかなエナメルウェアとキャンプファイヤーアクセサリー製品の販売から始まったGSI Outdoorsは、野外用調理器具、食器、そしてアクセサリーへの販売を拡大させた事により、これまで以上に革新的な製品群の設計、製造、販売及びマーケティングの強化を続けていきました。 GSI Outdoorsが成長を続ける中、創業者のDon・Ian、そしてKathy兄弟は本拠地の移動を決断し、現在のワシントン州のスポケーンに移動しました。 優れた品質、そのテクニカルなパフォーマンス、革新的なデザインで知られた同社は継続して拡大し、そして何より、アウトドア体験を楽しもうという同社の姿勢が功を奏し、今日GSI Outdoors製品は世界中で販売されています。
出典:GSIアウトドア公式サイト
「GSI ウルトラライトテーブル」の詳細
使用時:天板46×34cm 高さ14.1cm
収納時:46×15.5cm 高さ1.7cm
重量:765g
素材:アルミニュウム、ステンレス
※残念ながら2023年2月時点でGSIの公式サイトの商品ラインナップから除かれています。
使用時の写真
下記の写真はナルゲンボトル1Lとの比較です。
分離式のバーナー「MSRのドラゴンフライ」もゆったり置けます。
足を畳んだ状態でも使用でき、狭い1Pテントの前室での使用でも重宝しています。
収納時の写真
足は内側に収納できます。
半分に折りたためるので仕舞もよくパッキング性も良いテーブルになっています。
他のメーカーの人気のテーブル
スノーピーク:オゼンライト
数あるULテーブルの中でも「スノーピーク オゼン」が人気がある商品ですが、個人的に「キャンプ」というよりも「登山」用のテーブルの立ち位置な為、ソロキャンプでの使用を想定すると少し小さいサイズになります。
組み立ての際も工程が多く少しめんどうな造りになっています。
SOTO:フィールドホッパー
オゼンライト同様人気がある商品です。
登山での使用では良いサイズですが、ソロキャンプでの使用だとサイズが小さく感じます。
2020年になってフィールドホッパーにLサイズが発売したようですが、テーブルのセンター部分の造りが不安定感につながるようで選択肢に入りませんでした。
私の使い方
オートキャンプで
1Pテント、グランドチェアとの相性も良いです。
タープ泊で
タープ泊にも丁度いいサイズです。
バイクキャンプで
バイクキャンプではこのテーブルが活躍します。
登山で
登山用テーブルとしては少し重い類になりますが、広々使えて快適です。
まとめ
今回は私が愛用しているギア【GSI ULテーブルL】の紹介記事でした。
私はこれまでの7年間のソロキャンプで、このテーブルを一番多く使用してきました。
- ピコグリルのようなコンパクト焚火台を用いたスタイル。
- ギアをコンパクトにしてロースタイルで過ごすスタイル。
- 目の前に焚火台を置き、焚火と対峙しながら過ごすスタイル。
上記のような方にはシンプルかつ丁度いいテーブル、【GSI ULテーブルL】をおすすめ致します。
ちなみにSサイズもございます