【3月のとことん山】バックパック装備で雪中キャンプしてきた

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こんにちはTakaです。

このブログは私自身が2015年から6年間で行ってきた300泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております。

ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです。

【3月のとことん山】バックパック装備で雪中キャンプしてきた

2023年初キャンプは【とことん山キャンプ場】

2023/3/7〜8 308泊目

冬の終わりが近づいている3月上旬のこちら宮城県。

この度2023年初キャンプという事で「とことん山キャンプ場」に行ってきました

蓋を開けると、

日中は春の陽気に包まれる「とことん山」

・一時を除いて無風のコンディション

人生初のインスタライブ

結果、今回も最高のキャンプになりました。

今回はとことん山で行った「2023年初のソロキャンプ」のコンテンツになります。

コンテンツの最後にはYouTubeに投稿したリンクを貼り付けてありますので、宜しければご覧くださいませ。

場所は秋田県【とことん山キャンプ場】

「とことん山」は秋田県皆瀬村にあるキャンプ場です。

公式サイトはこちら:とことん山公式サイト

このキャンプ場の特徴は、

  1. 通年営業。
  2. 豪雪キャンプが味わえる。
  3. 天然温泉が入り放題
  4. 冬の時期の利用料金は¥1300(※2020年までの料金は¥840でした。)

個人的に、冬キャンプする上で最高の営地なんです。

キャンプ場の紹介コンテンツを下記に記します。

今回のテーマは【雪中バックパックキャンプ】

とことん山へは2021年の2月以来の訪問。

2023年1回目のキャンプという事もあり数日前からこの度のキャンプテーマを考えていました。

この時期のとことん山は駐車場からサイトまで200mほど歩いてのエントリーが必要になります。

設営撤収も簡単にしたいのはもちろんですが、登山の要素も取り入れたキャンプにしたいと思い、、

今回のとことん山も「バックパック装備」で挑むことを決意しました

ちなみに今回の天気図は、、、

南からの高気圧で気温が上がる展開。

出典:気象庁 過去の天気図

今回の装備

下記に今回パッキングした装備の中の主力ギアを紹介します。

下記掲載のギア以外も「登山」寄りのギアでパッキングを行ってみました。

テント:HILLEBERG 「Enan」

私がbackpackキャンプを行う時のテントはもはやEnan一択になりつつあります。

今回は雪上での幕営でしたのでグランドシートは無しで設営を行いました。

シェラフ:NANGA 「オーロラ450DX」

いつもの冬のキャンプではNANGA「600DX」が出番ですが、今回は「450DX」に「SOLのビビィ」と「シートゥーサミットのインナーシーツ」を合わせてのレイヤリングを試してみました。

クッカー:エバニュー「チタンポット500」

普段の焚き火キャンプでは「パスファインダーのクッカーセット」の仕様が多いですが、今回は「登山」の要素を含めてのギア選択ということもあり、「チタンポット500」を持ち込みました。

クーラー:サーモス 「5Lソフトクーラー」

クーラーは軽量かつコンパクトなソフトクーラー「サーモス」を選択。

SAVOTTAのバックパックにはこの組み合わせが鉄板です。

バックパック:SAVOTTA「Jääkäri M」

バックパックはいつもの「SAVVOTTA」です。

今回はいつも装着しているサイドポーチを取り外しての使用になりました。

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今回のキャンプ

〜受付から設営〜

キャンプ場に到着したら受付に向かいます。

料金改定後の初めての訪問でしたが、会員カードを作る形になっていました。

薪は両手に持つスタイルです。

今年は暖冬とはいえ、とことん山には2mほどの積雪があります。

先人が築いた場所であれば整地する必要がないので楽なのですが、、

せっかくですので、身圧雪のプレーンな場所に設営することにしました。

スコップはコストコで購入した安物です。

いつかMSRのスコップを使ってみたいものです。

雪をブロック状に切り出し、サイト周辺に積んでいきます。

サイト周辺に壁を作ることによって、風からの防風性を高める狙いもあります。

整地作業終了。

今回のテントはHILLEBERG Enan

設営もとても簡単にできる。

さすがHILLEBERGです。

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〜温泉〜

設営が完了したらお目当てのアレに向かいます。

そう、「温泉」です!

今回も入るたびに私以外の入浴者はいませんでした。

まさに貸切風呂状態です。

露天風呂も3つあるのですが、冬季は1つのみお湯が張ってあります。

以前は2つ目までお湯が貼ってありました。

露天風呂からの眺めも良きです。

〜入浴後から焚き火まで〜

入浴後はコレね♪

14:00から始めてしまいましたが、、、

これもソロキャンプの醍醐味ですかね。

気温が下がってきたのでお湯を沸かし、、、

芋焼酎のお湯割りを造ったりして、ゆっくり過ごしました。

暇なので焚火の準備を始めます。

薪は広葉樹を2束持ち込みました。

今回のナイフはモーラ。

コストパフォーマンスが高く良いナイフです。

焚き付け用に持ってきた針葉樹の薪をバドニング。

焚火の準備はいつのキャンプでも愉しい。

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〜焚き火から宴〜

16:30着火

2023年1回目の焚き火です。

日が陰る時刻に合わせて焚き火を始める。

火の温かさがありがたい。

少し早いですがランタンにも火を灯します。

今日の肴は「牡蠣」「たこ」「エビ」。

酒も焼酎ロックに移行。

牡蠣と焼酎がとても合い、お酒が進みます。

スーパーで売っているハンバーグも焚き火で焼くと一味違う旨さ。

食事が終わってからも焚き火を愉しみました。

そして2回目の温泉。

テントに篭る前に温まります。

〜テントの中で過ごす〜

今回導入したギア「ヒーターアタッチメント」。

これがすごく良かった。

手のひらに収まるヒーターアタッチメントのおかげで快適でした。

お酒の力も相まって、本日人生初のインスタライブを行う運びとなりました。

お付き合いいただきました方々ありがとうございました。

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〜2日目の朝〜

2日目のとことん山も朝から無風。

起床後はそのまま3回目の温泉へ。

昨夜楽しんだ焚き火の後始末を行います。

洗い場の近くの近くに、以前は無かった「炭捨て場」が新たに設置されていました。

2束持ち込んだ薪は半分お持ち帰り。

朝食はいつもの「パン」と「ウインナー」と「コーヒー」です。

テントの中から朝日を眺めながらの朝食。

ソロでバックパック装備だと撤収も簡単。

この後、最後(4回目)の温泉にも入りました。

食料、酒を摂取し終えた後のバックパックは軽くて軽快に歩けます。

雪の回廊を歩きキャンプサイトをあとにします。

受付で受け取ったファイルを管理棟入り口の「返却箱」に返します。

今回もありがとうございました。

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まとめ

今回は秋田県「とことん山キャンプ場」で行った、【「2023年初キャンプ」バックパック装備で雪中キャンプ】のキャンプ日記コンテンツでした。

日中は春の陽気に包まれる「とことん山」

・一時を除いて無風のコンディション

人生初のインスタライブ

結果、今回も最高のキャンプになりました。

今回は2023年初キャンプの記事でしたが、投稿が9月というマイペースすぎる投稿になってしまいました、、、w

改めて今回の投稿を皮切りに、

  • YouTube
  • BLOG
  • Instagram

のアウトプットを行いつつ、今まで通り自分なりにアウトドアライフを満喫していきたいと思います。

長文最後までお付き合いありがとうございました。

今回のキャンピング動画

とことん山キャンプ場〜バックパック編〜1/3

とことん山キャンプ場〜バックパック編〜2/3

とことん山キャンプ場〜バックパック編〜3/3