【モーラ ヘビーデューティー】が1本目の焚火ナイフにおすすめ

コンパニオン ヘビーデューティー
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こんにちはTakaです

このブログは私自身が2015年から行ってきた累計276泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております

ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです

【モーラ ヘビーデューティー】が1本目の焚火ナイフにおすすめ

ナイフがあると焚火がとても愉しくなります

キャンプを始めて焚き火をするようになると、その前と比べて薪を扱う機会が格段に増えますよね

私は焚火をやり始めた頃はガスバーナーで半ば強引に着火させていた記憶がありますし、今となってみるとそれは懐かしい思い出です

焚火に慣れてくると、夜に向けての焚火の準備作業が大切になってきますし、「焚き付け」を含めた準備の工程にこだわりを持ちたくなり、愉しみをおぼえるようになってきます

そこで必要になってくる道具の一つが「ナイフ」です

今回は数あるナイフの中で、私が1本目のキャンプ用ナイフにおすすめする【モーラナイフ】のご紹介をしていきたいと思います。

目的は「フェザースティック」を作る事

私にとってナイフの一番の目的は焚き付け時に「フェザースティック」を作る事です

下の写真は2年前の私が作ったフェザースティックです

新品のピコグリルが輝かしいですね

慣れてくるとメタルマッチを用いてフェザースティックに直接火を起こすことも簡単にできるようになります

下の写真は小学校3年生の息子の火起こしの写真です

コツをつかめば小学生でも着火することは可能です

焚き付けの基本は「小さな火を大きく育てる」です

フェザースティックに着火した火は勢いよく燃えるので徐々に「小割薪→中太薪→広葉樹の堅木」と火を大きくしていく工程が「焚き付け」なります

1本目のナイフにはMORA(モーラ)がおすすめ

MORA(モーラ)の歴史

スウェーデン中部のモーラ地方は昔から痩せた土地で農作物があまり取れなかったので、豊富にあった木材と鉄を利用して家具などが盛んに作られ、作業に必要な道具としてナイフも作られるようになりました。1600年頃には切れ味の良いナイフが作られることで有名な地域となり、1891年にモーラ地方の郊外で後のモーラナイフの最初の工場となる会社が設立されました。
職人たちの手で伝統的に受け継がれてきた鋭い刃と握り易いグリップとを量産して組み合わせることで質の高いナイフを生み出すことに成功。赤い樺材で作られた印象的なグリップのナイフは現在でもナイフと言えばスウェーデンの多くの人がこのクラッシックモーラナイフを想いうかべる程、シンボル的な存在になりました。2005年には系列の2つの会社が合併してMora of Swedenとなり、創業125周年を迎える2016年にブランド名であるMoraknivを正式に社名といたしました。その品質はスウェーデン国王からも高い評価を受け、スウェーデンを代表するメーカーのみに与えられる王室御用達の認定を受けています。

出典:モーラナイフジャパンHPより

モーラナイフをおすすめする理由

コストパフォーマンスが高い

2000円程からの価格帯構成な為、気軽に購入しやすい

正直この品質でこの価格はすごいです

鋼材がいい

見た目だけの安物ナイフは沢山ありますが、モーラの製品は良い鋼材を使っています

刃をしっかり付けてあげれば鋭い切れ味になります

伝統的なデザイン

北欧の伝統的なナイフ形状です

刃は「スカンジグラインド」を用いている為、研ぎの練習にもなります

また、グリップも握りやすく滑りづらく非常に優秀です

メイドインスウェーデン

「メイドインスウェーデン」大陸産でないだけでこんなにも響きが良く聞こえますw

どんなに良いナイフでも研げないと、、、

どんなに高級なナイフでも、どんなに質の良い鋼材を使ったナイフでも、しっかり研ぐ技術が無ければ「宝の持ち腐れ」になってしまいます

(※極論を言うと、ナイフといえども個人の趣味嗜好な為、どんなナイフを使おうが本人が良ければいい話ではあります)

また、きっちり研げないと無駄に研ぐ工程、回数が多くなってしまう為、ナイフの刃が早く痩せてしまい寿命も短くなってしまいます

硬い鋼材であればある程、研ぐ技術は大切で必要になってきます

そんな意味合いでもモーラのナイフで「研ぎ」をある程度学んでから、次のナイフにステップアップする事を強くお勧め致します

鋼材は「ステンレス」か「カーボンスチール」か

ステンレスとカーボンスチールはそれぞれ特徴がありますが、私は以下の点で「カーボンスチール」をおすすめします

  • ステンレスに比べて柔らかい為研ぎやすい
  • ステンレスに比べて刃もちは悪いがカミソリのようにも研げる

ステンレスに比べて研ぎやすく、刃がつく実感も得やすいです

※カーボンスチールは錆びやすい特性があるので、魚釣りや調理等での使用であればステンレスのナイフをお勧めいたします

結論「コンパニオンヘビーデューティーMG」の一択

コンパニオン ヘビーデューティーMG

■柄素材:ラバー 刃素材:カーボンスチール
■刃長:約104mm
■全長:約224mm
■刃厚:約3.2mm
■重量:101g(ナイフのみの重量)
■付属品:プラスチックシース
■生産国:スウェーデン
■本体価格:2400円(税別)

何といっても鋼材とグリップがこの値段では考えられないくらい優秀です

また、刃の長さも取り扱いやすく、刃厚が3.2mmという点では軽度な「バトニング」なども可能にさせる強度も兼ね備えている部分も「ヘビーデューティー」をお勧めする理由になっております

この価格なら「カスタム」も気軽にできます

この写真はべベル(ブレードに対して刃の部分)を切り上げてアペックス(先端部)のアングルを小さくしてみた写真です

純正状態の倍くらいに切り上げています

結果、深く刺さり過ぎてダメでしたので下の加工を行いました

べベルとの段差を落としてコンベックスにしてみました

これでナイフの刃が滑るように木材に入っていきキレイなフェザーナイフが作れるようになりました

下の写真は仕上げに磨いた様子です

ここまでくると別物のナイフになっていますし、もはや自己満足の世界ですね

こんな事をしながら、ひたすらナイフを研ぎながら「研ぎ」を学びました

おすすめの砥石、研磨剤(コンパウンド)は下記のコンテンツもご覧ください

まとめ

今回は1本目のキャンプナイフにおすすめする【コンパニオンヘビーデューティーMG】の紹介でした

【コンパニオンヘビーデューティーMG】で手軽に本格的なスカンジナイフを手に入れることができます

また、比較的に安価な為に遠慮なく「研ぎ」の練習をする事ができ、その上達にもつながります

現在の私にとってモーラのナイフは主力のナイフではないですが、それを使い倒した期間があったからこそ、現在使用しているナイフを扱える事ができているのだと強く感じています

ナイフを上手く扱い「焚き付け」の技を身に付ければ、「焚き火」に対しての愉しみもいっそう深くなる事まちがいなしです

上記理由で私は1本目のキャンプ用ナイフに【コンパニオンヘビーデューティーMG】をおすすめ致します