ピコグリルを150泊で250回以上使った私がピコグリルを解説

ピコグリル
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こんにちはTakaです

このブログは私自身が2015年から行ってきた累計279泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております

ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです

ピコグリルを150泊で250回以上使った私がピコグリルを解説

今回のコンテンツは【ピコグリル】

私は2018年に購入してから本日までの間でおよそ150泊のキャンプで使用し、

朝焚火を含めると250回以上この焚火台使ってきました

今回は大人気焚火台の「ピコグリル398」を使いつくした私が【ピコグリルの特徴】と、

悩んでいる方も多い【火床の反り】に対しての解決方法などをご案内していきたいと思います

ピコグリルとは

ピコグリルはスイスの「STC社」が製造するコンパクト焚火台です

2011年にブルーノ・ヴァンゼンリート氏によって設計、デザインされたもので、創作されてからの歴史は意外と浅いメーカーとなっています

何点かあるピコグリルの商品の中で私が使っているのが「ピコグリル398」です

ピコグリル398のスペック

組み立て時のサイズ:38.5×26×24.5(cm)

収納時のサイズ:33.5×23.5×1(cm)

重量:448g

ピコグリル398の特徴を下記に記します

1.非常にコンパクト

収納すれば「A4サイズ」程にコンパクトになります

多くのバックパックにも収納する事ができるサイズとなっています

2.組み立てが簡単

展開から設置が非常に簡単です

少し急げば、約5秒程で設置ができます

3.火床が優秀

50cm程の長い薪も容易にくべれます

また火床が「く」の字になっている為、薪の下から空気が流入しやすく燃焼効率が良いのも特徴です

4.調理も快適

オプションのスピット(串)を使えば、クッカーやケトルなどのゴトクに使えます

また、食材に直接刺して直火での調理も可能にしますし美味しくできます

5.火床の下でパンが焼ける

火床の下は輻射熱が発生します

朝食の時はそこでパンを焼きながら温めることができます

※注意したい事

火床には複数のスリット(隙間)がある事によって燃えカスが地面に落ちてしまいます

また、火床下部からも輻射熱が出ることもあり、枯草などであれば燃えてしまう可能性がでてきてしまいます

上記対策でグラスウールや、100均で売っているようなステンレスのトレーを置く事をお勧めします

私は一斗缶を切断して作ったステンレスのプレートをピコグリルの下に敷いたり、焚き火シートを使用してそれらから守るようにしています

ロゴス公式サイトはこちら

ピコグリルを使っている皆さんが直面する【火床の反り問題】について

新品でも10回程使ってるうちに火床に熱が入り内側にロールするように変形してしまう現象が起きます

ピコグリルを使っていれば避けては通れない現象ですが、

フレームへの火床の引っ掛かりが弱くなり、

上手く固定できなくなってしまいます

引っ掛かるべきところに引っ掛からないと火床の変形にもつながってしまいますし、

大きい薪を置いた際などに火床がゆがんでしまい、

使用感が非常に悪くなってしまう現象が起きます

私がおすすめする対処法 名付けて「表替え」

熱が入って一度反ってしまった火床の形を整えるのはほぼ不可能です

そこで私が考え実行した内容を下記に記します

1.火床をばらす

まずジョイント部分から分解します

凄い形状記憶状態になっているのが解ります

2.ひっくり返して連結します

表と裏を反対にして連結させます

火床は4つの爪でつながっていますが無理につなげようとそると火床が裂けてしまうので注意して作業してみてください

3.これで完成です

単純な作業ですがこの作業で火床がロールしてイマイチになる現象が改善されます

下の写真のフレームと爪の接点をご覧ください

4点共にガチガチに固定され、新品の時よりもしっかり固定されています

実際私はこの方法で火床の変形してしまう問題が解決しました

火床の変形でお困りの方はとてもおすすめできますが、

火床が破損してします事も想定されますので

行う際は自己責任でお試し下さい

ピコグリルの寿命

私が使ってみて感じたピコグリルの寿命を案内してみます

2018年の6月に使いはじめてから2019年の12月で火床が壊れました

この期間で私は116泊のキャンプを行い

夜と朝の焚火を換算すると約150回以上使用した計算になります

この期間で上記に記載した火床の「表替え作業」を2度行い、2度目の作業時に火床に軽く亀裂が入りました

1泊のキャンプで1度しか焚火をしない方であれば150泊もつ耐久性がある事になります

年間30泊キャンプをされる方であれば5年間、

年間15泊キャンプをされる方であれば10年間寿命がある事になります

(ステンレスですが腐食による劣化は考慮しない計算ですね)

寿命についての追記(2022/01)

IMG20211118090907.jpg

2019年12月から使っている火床が約40回ほどの使用で破損してしまいました

2枚目の寿命が著しく早かったため、情報を下記に追記いたします

〜1枚目の火床〜

使用期間:2018年6月〜2019年12月(18ヶ月)

使用回数:約150回

使用頻度:8.3回/月(150/18ヶ月)

〜2枚目の火床〜

使用期間:2019年12月〜2021年11月(23ヶ月)

使用回数:約40回

使用頻度:1.7回/月(40回/23月)

上記の結果からピコグリルの火床の寿命は

「使用回数」ではなく「使用期間」の影響が強い結果となりました

私としては意外な結果でしたが、以下の点が要因だと感じました

  1. 焚き火での調理をよく行う私の使い方だと劣化が早まる
  2. 使用頻度が少ないと熱を加えることによる還元効果が弱くなり劣化が早まる

ステンレスといえど腐食(酸化)が劣化の要因になってる事を考えると

引き続き3枚目の火床でも耐久テストを行ってみたいと思います

ピコグリルと一緒に使いたいキャンプ道具

ピコグリルを使うようになると焚き付けの作業の時に下の道具があると、さらに焚火を愉しめるようになる事間違いなしです

1.ナイフ

ナイフがあると「フェザースティック」が作れます

フェザースティックを作れれば、焚き付け作業を更に愉しめるようになります

2.メタルマッチ

上記のナイフととても相性が良いのが「ファイヤースターター」です

ライターやマッチで着火も簡単でいいのですが、ファイヤースターターで着火ができるようになると火を起こす愉しみが100倍になりますよ

(下は息子の焚きつけの様子です)

3.薪バサミ

焚火台といえば、

薪バサミ!

下記コンテンツは私が愛用している

ベルモントの【U.L.Hibasami】のコンテンツです

ピコグリルのような軽量焚火台に最適な薪バサミです

4.ウインドクスリーン

冬にピコグリルで焚き火をする際にお勧めなのが「ウインドスクリーン」です

火床の高さがこのくらいの焚き火台を使用する際に「奥」「左右」をウィンドスクリーンで囲うと手前側に感じる焚火の熱が2倍くらいになります

下の写真はInstagramにて【アクアクエスト】にリポストして頂いた写真です

冬のタープ泊をする際にはぜひともおすすめしたい使い方です

最近売っている類似品について

最近オリジナルのピコグリルの1/4程の価格で売っている見た目がそっくりの焚火台を目にします

友人所有のそれを拝見しましたが火床の形状もフレームも完全なコピー商品でした、、

ユーザー側の選択は2つ

  1. 「STC社」が製造販売をしているピコグリルを購入する
  2. ピコグリルのコピー商品を購入する

私にとって焚火台はキャンプギアの中でも非常に大切な道具になっています

その道具を使うに当たって、偽物が使うことにとても抵抗があります、、

こんなに完成度が高く使い勝手が良い焚火台を作ってくれたメーカーの企業努力に申し訳ない気持ちになってしまうのです、、

これはあくまで個人の自由だと思いますが、

メーカーへの感謝の意もこめて

私はこれからもピコグリルを使っていきたいと考えています

まとめ

今回は私が愛用している焚火台【ピコグリル398】の紹介でした

私にとって、キャンプのなかで重要な位置にある焚火

その焚火を行う為の道具「焚火台」

私は2年前にピコグリルに出会い、今までそれ以外の焚火台を使っていません

上記「ピコグリルの特徴」にも記載しましたが

  • 仕舞が薄く小さい
  • 設置が容易
  • 薪の燃焼効率の良さ
  • 調理にも適した構造

この4点の部分で完成されている焚火台だと私は思っています

  • ソロキャンプで使う焚火台を探している方
  • 今使っている焚火台に不満がある方
  • ピコグリルの購入を迷っている方

上記の方は「ピコグリル398」の導入をおすすめします

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