【チタンペグ】がバックパックキャンプやツーリングキャンプにおすすめ

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  • 「バックパックキャンプ」や「ツーリングキャンプ」で使える「軽量なペグ」が欲しいけど、どれを買えばいいかイマイチ分からないんだよね…
  • 色々な「ペグ」があってよくわからない
  • 「バックパックキャンプ」や「ツーリングキャンプ」で使えるお勧めの「軽量ペグ」を教えて!

一般的に「バックパックキャンプ」や「ツーリングキャンプ」で装備をコンパクトにされる方が「軽量なペグが欲しいけど、どのペグを買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。

私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。

そこでこの記事では、「バックパックキャンプ」や「ツーリングキャンプ」の際におすすめの軽量ペグ【Boundless Voyageチタンペグ】の『ギアの紹介』と『具体的な使用例』を解説します。

この記事を読めば、なぜ軽量装備を求めるキャンパーの方にお勧めのペグが「Boundless Voyageチタンペグ」なのかが分かります。

すでに「Boundless Voyageチタンペグ」をお持ちの方は以下の記事もお勧めです

【レビュー】世界最小最軽量ハンモック【ハミングバードハンモック】

【チタンペグ】がバックパックキャンプやツーリングキャンプにおすすめ

鍛造ペグの重さにデメリットを感じている方へ

キャンプでテントやタープを固定するペグですが、皆さんはどのようなペグを使っていますでしょうか?

以前のコンテンツでスノーピークの「ソリッドステーク」の事を書きましたが、私自身オートキャンプではスノーピークのソリッドステークを多用しております。

ソリッドステークは非常に丈夫でタフなペグですが唯一のデメリットがあります。

それは「重さ」です。

今回はバックパックキャンプなどの時に私が愛用している軽量な「Boundless Voyageチタンペグ」のご紹介をしていきたいと思います。

「Boundless Voyageチタンペグ」の紹介

Boundless Voyage(バウンドレスボヤージュ)とは?

Boundless Voyage(バウンドレスボヤージュ)は中国に拠点を置くアウトドアブランドです。

Amazonや楽天市場での販売をよく目にしますが、公式サイトの確認はできませんでした。

チタン製のカトラリーを主力に取り扱っており、カトラリー関係のチタン純度は99%の表記が多く、私の周りのキャンパーの使用者の話を聞きましたが品質は良さそうです。

広州Boundless Voyage Co.、Ltd.は2011年にチタンアウトドア製品のために設立されました。Boundless Voyageは中国、欧州連合、日本、イギリスで登録されたブランドです。当社の主な製品にはチタン調理器具、食器、カトラリーなどが含まれます。

出典:アリババ公式サイト
出典:AmazonメーカーTOPページ

Boundless Voyageチタンペグの特徴

個人的に1~2Pの山岳テントや3m×3m程のサイズのタープであれば、ペグの長さは30cmも不要な場合が多いです。

そんなシュチュエーションで「Boundless Voyage」のチタンペグは活躍してくれます。

  • 高強度のチタン合金ペグは耐腐食性、耐久性に優れています。 最もお勧めのポイントは、防錆性、ウルトラライト(UL)という軽くと丈夫であることです。
  • チタン合金製のペグは驚くほど軽く、バックパックを持ち歩くキャンパーに最適です。 
  • 持ち運びに便利な収納袋も付いています。 
  • 素材の性質上、火で加熱した後、チタン金属が酸化された後に特別な色が生じる場合がございます。これはチタンの特徴です。
出典:AmazonメーカーTOPページ

チタンペグ24cm(6本セット)

  • サイズ:約240mm(長さ)、直径5mm
  • 重さ:57g/本
  • 価格:¥3600(税込)

ソロテントのガイロープやタープの固定用に使っています。

チタンペグ20cm(6本セット)

  • サイズ:約200mm(長さ)、直径5mm
  • 重さ:18g/本
  • 価格:¥2080(税込)

登山用テントのボトムの固定や「Hilleberg tarp5tarp10」のような計量タープの固定用に使っています。

純正のヒモはオレンジで安っぽい為、パラコードに変えて使っています。

チタンペグのメリット、デメリット

メリット
  • 軽さと強度のバランスが良い。
  • 材質が固い分同じ強度でも細く造れる

一番のメリットはチタンの材質特性でもある「軽さと強度」です。

チタンペグは「アルミペグの軽さ」と「鍛造ペグの強度」を併せ持ったメリットがあります

「ソリットステーク30」6本の重量は「1080g」になりますが、「Boundless Voyage24cm」6本の重さは「350g」と、一般的な鍛造ペグに比べてギアの重量を1/3ほどに軽くすることができます。

デメリット
  • 値段が高い。
  • 材質が固いので細く造れる反面、地面への食い込みが悪くなる

材質のチタン自体が比較的に高価な為、おのずとペグの価格も一般的なペグの価格に比べて高くなります。

スノーピークのソリッドステーク30が6本で「¥3542(税込)」に対してBoundless Voyage24cmが「¥3600(税込)」と、ソリッドステークより高い価格になります。

しかし、基本的に消耗しずらい商品な為、重さとのトレードと考えればチタンペグのメリットは大きなものになります。

(※価格は2023年1月時点のものです。)

私の使い方

UL装備に最適

写真はバックパックに装備をまとめ、バイクにて訪問した際のものです。

写真は「ハミングバードハンモック」と「HILLEBERG Tarp5」の組み合わせですが、このような装備の際には軽くて強度のあるチタンペグがとても相性がいいです。

UL(ウルトラライト)な装備であれば「20cm」のみでも十分なことが多いです。

登山用テントの相性も良い

バックパックに装備を全て入れて、3kmほどトレキングを楽しんだ後に山頂でテント泊を行った際の写真です。

(※「仮想テント泊登山」の練習でキャンピングはキャンプ場で行いました。)

写真のテント「Hilleberg enan」ではボトムの固定に「20cm」を使いガイロープの固定に「24cm」を使っています。。

強風などで負荷がかかるガイロープへは24cmの使用をお勧めします。

バイクキャンプにはチタンペグ

ペグが刺さらない営地ほど困り果てる事はないです。

その点「強靭なチタンペグ」はバイクで初めて訪れる営地でのグランドコンディションを選びません。

軽さと強さを兼ね備えたチタンペグはバイクキャンプにとても相性が良いペグになります。

写真のテント「Hilleberg staika」では「24cm」6本でのガイラインのみの固定を使用が多いです。

まとめ

今回は私が愛用している「Boundless Voyageのチタンペグ」の紹介記事でした。

私はファミリーキャンプからソロキャンプに移行しましたが、正直ファミリーキャンプの時点ではペグに軽さは求めていませんでしたし、スノーピークのソリッドステークで何も不満なく使用していました。

しかし、下記のスタイルに移行したタイミングでペグに対して軽さを求めるようになり、今となっては「チタンペグ」なしのキャンピングは考えられなくなるほど活躍してくれているギアになっています。

  • キャンプツーリング。
  • バックパックキャンプ
  • UL装備でのキャンプや登山。

上記のキャンピングを通してペグに軽さを求めたくなった方は「Boundless Voyageチタンペグ」の導入をお勧め致します。