こんにちはTakaです
このブログは私自身が2015年から行ってきた累計284泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです
私のベストタープ【HILLEBERG Tarp10UL】
ハイスタンダードタープ【tarp10UL】
私が初めて購入したヒルバーグのタープは「tarp10UL」でした
私自身このタープを3年近く使っていますが使用頻度が多いタープの一つになっています
このタープは下記の要素がある方におすすめ致します
・ヒルバーグのテントをお持ちの方
・ハンモックでワンランク上のタープをお探しの方
・シルナイロンのタープで遠回りしたくない方
・林間サイトでポールなしで上空を制したい方
今回は私が愛用する【ヒルバーグのタープ10UL】の紹介していきたいと思います
HILLEBERGとは
HILLEBERG(ヒルバーグ)はスウェーデンのアウトドアメーカーです
全部で5つのレーベルに分かれていて
総数はおおよそ52アイテムにもなります(インナーテントは除く2020年9月時点)
HILLEBERGの詳細は下記コンテンツをご覧ください
タープ10ULの特徴
ヒルバーグのタープシリーズの中で一番スタンダードなサイズの「タープ10UL,XP」
形状は「スクエア」で、ソロ~デュオに適したサイズです
素材はシルナイロンの中でも間違いないヒルバーグの「ケルロン」を使用
スタンダードでかつハイスペックはタープなのです
出典:A&Fより
SIZE & SPECサイズ&スペック
- サイズ :●サイズ/3×3.5m ●収納サイズ/約23cm×26.5cm
- スペック :
- 重量 :●総重量/750g
- 収容人数 :シェルター

メリット
- 適度に伸びるので張りやすく美しい
- 経年劣化がほとんどなく基本的に加水分解しない
- 撤収が楽→濡れていても生地を振るうと水分が飛んでいく(表現むずかしい)
- 軽くて強い(特にヒルバーグの生地ケルロンは引き裂き強度が強いです)
- 生地が軽いので樹木をアンカーにして使える(張りやすい)
デメリット
- 価格が高い(タープ10ULだと¥32000税別)
- 材質的に焚火の近くで使いづらい、、
- 軽いので設営に慣れが必要
- ULだと遮光性能は弱いです、
- 生地が伸びるので風が強い日は使いずらい
とにかく高いです、、、
一般のテントが買えるくらいの値段ですね、、
「ULだと遮光性能は弱いです」と記載しましたが、
「XP」シリーズもあり、遮光性能を優先するようであれば「XP」のモデルをお勧めします
以前はXPモデルはグリーンのみでしたが、今ではサンド、レッド共にXPモデルが発売されています
「材質的に焚火の近くで使いづらい」件に関しては使う薪を広葉樹にすればあまり爆ぜないのでタープ下でも焚火できますし、私は今まで4年間くらい使っていますが穴が空いたことはありません
私の使い方
私の場合は「タープ10」は林間での出番が特に多いです
同じサンドカラーで林間に馴染みますね

ハンモック:Hennessy Hammock ウルトラライトバックパッカーA-SIM ZIP
林間でハンモックのセットアップは私の中で間違いない組み合わせです

幕が薄く明るいので木漏れ日の中で使うのもイイですね

テント:Hilleberg staika
この組み合わせも良く使います

大型テントの前室に張って拡張もいいですね
テント:Hilleberg ATLAS

まとめ
今回は私が愛用する【Hilleberg TARP10UL】の紹介でした
【タープ10】はヒルバーグのシェルター(タープ)シリーズで一番スタンダードで、特にソロ~デュオキャンプにちょうど良いサイズです
- ヒルバーグのテントをお持ちの方、
- ハンモックでワンランク上のタープをお探しの方、
- シルナイロンのタープで遠回りしたくない方
- 林間サイトでポールなしで上空を制したい方
最高の素材ケルロンを使用した「HILLEBERG TARP10UL」おすすめです
