- 冬キャンプ用の「指だし手袋」の購入を検討しているけど、どの手袋を買えばいいかイマイチ分からないんだよね…
- 色々な手袋があってよくわからない
- 冬キャンプをする際にお勧めの「指だし手袋」を教えて!
一般的に冬キャンプを行う方が「作業性の良い指だし手袋」を買いたいけど、どの手袋を買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。
私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、冬キャンプをする際におすすめの【軍手がブッシュクラフター手袋になる話】と【製作方法】の解説します。
この記事を読めば、冬キャンプで快適に使える手袋、【軍手がブッシュクラフター手袋になる話】が分かります。
すでに「お気に入りの指だし手袋」をお持ちの方は以下の記事もお勧めです
軍手が冬キャンプで使える【ブッシュクラフター手袋】になる話
軍手がブッシュクラフターさながらの指なし手袋になる
皆さんはキャンプの際に【手袋】は使われていますか?
手袋にも様々な用途がありますね。
- 汚れから防ぐ為の手袋。
- 刃物などを扱う際に怪我の予防の為の手袋。
- 寒さから守る為の手袋。
キャンプでの手袋の役割はこんな感じでしょうか?
「1」と「2」に対しての用途で私が愛用しているグローブのコンテンツは下記になります。
改めて今回は「3.寒さから守る為の手袋」の用途に対して、私が実践している【軍手】をカスタムしたコストパフォーマンス最高の冬キャンプ仕様の手袋のご紹介していきたいと思います。
使用する軍手
まずは扱う軍手の紹介を致します
はい、「結論どの軍手でも大丈夫です!」
しいていえば、真っ白のよりも下の商品のような若干暗い色味のモノを選んだ方が見た目が良いくなるのでお勧めです。
オリジナル手袋の製作手順
次はオリジナル軍手の製作手順をご紹介いたします。
はい、「結論、軍手の指先を切るだけです!」
どなたでも簡単に実践できるカスタム方法だと思います。
私の目安としては「親指は第一関節付近」「人差し指~小指は第二関節付近」を切断するといいかもしれません。
ちなみに、ほとんどの軍手は指先部分を切断してもほつれてきません。
ちなみにこちらの手袋は作成後20泊程のキャンプで使用していますので、近々新しい手袋に交換したいと思います。
軍手は非常に丈夫なものが多いため、1年間は余裕で持つ寿命になりますのでとてもコストパフォーマンスの高いことがわかると思います。。
この手袋の効果
私は冬キャンプでは、ほぼこの手袋を付けたままで過ごしています。
これを装着することによるメリットを下記に記載します
- 静脈が通っている手首を温めることによって体温の保温ができる。
- 指先が出ているのでロープワークなどの細かな作業はそのまま可能。
- 焚き火をした時に手にしみこむ匂いも低減できる。
- 洗濯機で洗える。
- 軍手1組は¥100程なのでコスパがいい。
寒さ対策の例えで「首がつく所を温めなさい」という話があります。
人体の中でも手先は表面積広く、手首の内側には太い静脈があります。
一度この手袋を導入すれば素手に比べて非常に暖かく快適に過ごせる為、手袋なしでの冬キャンプは考えられなくなります
装着写真で説明
気分はブッシュクラフター
指先は出ているので細かい作業に影響がでないのは勿論ですが、気分は北欧のブッシュクラフターになれます!
作業性が良い
ナイフを扱う時にも指先の感覚の低下がありません
フェザースティックなどを作る際にも影響が出ずらく快適に作業ができます。
まとめ
今回は軍手をカスタムした【指なし手袋】のご紹介記事でした。
これを導入したきっかけはキャンプ仲間からの勧めだったのですが、私の中でこの手袋が無い冬キャンプは考えられない程、快適な手袋に仕上がっております。
私自身、スキレットなどの熱いモノをつかむ場合も含めて、この手袋と鍋つかみ用の革布で完結してしまうスタイルに行きついてしまったせいもあり、キャンプインからアウトまで手袋をつけっぱなしだった事も何度かありました。
- 寒空の下ポケットに手を突っ込んで過ごしているキャンパーの方。
- 手袋の脱着が面倒に感じられれている方。
- 革手袋って意外と使わない?と思いはじめた方
上記の方には軍手をカスタマイズした【指だし手袋】の導入をお勧めいたします