こんにちはTakaです
このブログは私自身が2015年から行ってきた累計284泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです
【BBQグリル】簡単に美味しく焼ける「WEBER 」がお勧め
WEBERグリルを使ったら他のBBQコンロには戻れなくなります
皆さん大好きBBQ
ファミリーキャンプのメインイベントといえば夕食のBBQですよね
お子様も大好きBBQですが皆さんはどんなBBQコンロを使っていますか?
一般的には、炭で火を起こして下のようなコンロを使っているのが良く見る光景ですね
このようなコンロでも炭火でお肉を焼いて食べれば美味しいとは思いますが、、
私はWEBERを使ってからは他のBBQコンロを一切使わなくなってしまいました、、
それくらい「WEBER」は安い肉でも美味しく焼くことのできる神グリルなんです
今回は私が愛用している最強BBQグリル【weberグリル】の紹介をしていきたいと思います
weberグリルを解説
WEBERは蓋がついたBBQグリルです
WEBERはアメリカで生まれた「蓋が付いたBBQグリル」です
「ただ、より美味しいステーキを求めて」
1952年、シカゴ郊外で1人の若い家庭的な男性、
ジョージ・スティーブンがWeber Brothers Metal Worksという海洋ブイ工場で
働いて生計を立てていました。仕事熱心なジョージでしたが、
心から愛してやまなかったのは自宅でのバーベキューでした。
彼は家族や友人のためにもっと素晴らしいバーベキュー体験を
生み出そうと新しいアイディアを試すことに情熱をかけていました。
しかし、彼はグリルの火力コントロールができず、燃え上がりに悩んで
いました。この悩みから新しいバーベキューのアイディアが
生まれました。ある日、ジョージは仕事場で海洋ブイを2つに
切り、空気弁と脚をつけて、世界初の蓋つきグリル「ケトルグリル」を生み出しました。多くの人はジョージ・スティーブンの一風変わった「蓋つき
出典:weber公式サイトより
バーベキューグリル」発明に興味津々でした。そこで作った
料理を一度味わうと、全員が虜になりました。
ジョージ・スティーブンは無意識のうちにバーベキューの
革命を起こしていました。その革命は、私たちが今日知る
現代のバーベキュー文化の決定的な役割を果たしたのです。

蓋をすることによってグリルの中に熱を閉じ込めてた調理が可能になります
グリル自体が大きいので火床の炭を寄せて置く事が出来ますし、お肉に直火の炎が当たらずに焼ける事がこのグリルの特徴にもなっています
ちなみに日本BBQ協会の「BBQインストラクター検定」でもWEBERのグリルが使用されているとの話を聞きました
下記は「weberグリル」を使ったファミリーキャンプの日記コンテンツになります
WEBERグリルのメリット
- 誰でも簡単に美味しく焼ける
- 塊肉がジューシーに柔らかく焼ける
- 薄い肉(牛タンなど)はソフトビーフジャーキーのように焼ける
- 焼きながらウッドチップを入れると「燻製焼き」ができる
- ホウロウでコーティングしてあるので長持ちする(国内正規品はメーカー保証10年です)
WEBERグリルのデメリット
- グリル本体が大きく持ち運びが大変
- 価格が高い
- 比較的炭を多く使用する
キャンプにはどのタイプがおすすめか?
WEBERはアメリカで生まれた蓋が付いたBBQグリルで大小様々なラインナップがあります
タイヤが付いていて庭で使うような形状がWEBERのラインナップの中でメジャーなモデルです
単純に自宅の庭で使用するならこのようなモデルが好ましいですが、キャンプ場に持っていくにはピックアップトラックのような車でないと物理的に難しくなってしまいます
おすすめモデルはジャンボジョー
そこで私がキャンプでの使用用途におすすめするモデルはこちらです
6~8人用となっていますが実際は4~6人用くらいな感覚で私は使っています
こちらのモデルであれば車での持ち運びも可能ですし、価格も1万円代で他のモデルに比べリーズナブルになっています
私が購入したモデルは温度計が付いていないのですが、現行モデルの温度計付きをお勧めします(リブのブロックを6時間くらいかけて焼く際などには温度計あったほうが便利です)
一回り小さい「スモーキージョー」というモデルもありますが、直径37cmだと炭を片側に寄せて焼く手法が難しくなってしまいます
そいった点でも個人的には直径47cmのビックジョーをお勧めします
私の使い方

ファミリーキャンプの際に「肩ロース」「砂肝」「ホタテ」「鳥軟骨」を焼いている写真です
焼き網のスリットが大きいので、小さいモノは写真のように串に刺して焼きます
串に刺さっていればひっくり返す手間も省けるので楽に調理ができます
牛肉は炭を置いてないスペースで遠火で焼くとやわらかく焼き上がります
ちなみに肩ロースは焼く前に片面1時間くらい両面で2~3時間くらい強い太陽光に当てながら天日干しをしてから焼くと、、、(私は調味料をかけてから干しています)
肉の旨味が格段に上がります
ぜひ試してみて下さい
※食中毒には十分気をつけながら自己責任でお試しください



スペアリブ、バックリブのブロックもおすすめ
スペアリブをブロックごと焼く方法です
写真のスペアリブは当時コストコで一本¥1000くらいで購入できました
コンロ内の温度を120℃くらいに保ちながら6時間くらい焼きます
夕方から食べ始めるのを目標にすると、昼前から焼き始めます
テント設営の前にBBQの支度をすることも珍しくありません
私は30分ごとに表と裏を返していましたが、炭から出る熱の具合をつかんで炭の途中追加さえ行えば、ほぼ放置状態で焼けるほど簡単に調理ができます
「良質ではない肉を楽に美味しく食べる」これがアメリカ人が生み出したBBQ文化であり
WEBERグリルがその象徴にもなるBBQグリルになっています
焼き方など様々な手法がありますので自分なりの焼き方を試行錯誤するのも面白いです

最後は骨の隙間に沿って一本ずつ包丁でバラします
骨からお肉がスルッと外れ、余分な脂も抜け、柔らかなスペアリブは子供達にも大好評です!

スペアリブでも美味しく焼けますが、本来は豚の背中のお肉「ベイビーバックリブ」で焼くと、もっとジューシーで肉質も柔らかいリブに仕上がります
スペアリブに比べてバックリブは値段が高いんですけど、家族にも好評でした

おすすめのチャコール
私が今まで使用したチャコール(炭)を下に記します
- キングスフォードチャコール
- 岩手切炭
- WEBER純正チャコール
- キングスフォードのチャコールはコストコなどでも安く売っていますが、火着きは良いのですが燃焼時間が短く、長時間グリルする際には炭を追加するのが慌ただしくなり、結果炭の消費が多くなってしまいました、、おそらくもう買いません、、
- 岩手切炭は、、火力を安定させるのが大変で、蓋を占めると若干酸欠気味になり鎮火しそうになってしました、、おそらくもう買うことはないでしょう、、
- 結論WEBERの純正チャコールが一番火力があり、使いやすく、優秀な炭だと感じていました
まとめ
今回は私が愛用しているBBQグリル【WEBERグリル】の紹介でした
私はWEBERを使いはじめてからファミリーキャンプの時にはそれ以外のグリルでBBQをしなくなりました
肉を焼く際、直接火を当てて焼くと水分が抜け硬く焼きあがってしまいます
しかし、このグリルを使えば不思議と柔らかく美味しく焼きあがってしまいます
ファミリーキャンプで安いお肉で楽に美味しくBBQがしたい方に特におすすめのBBQグリルになっております(もちろん安いお肉以外も美味しく焼けます)
またWEBERグリルはホウロウでコーティングしてある事によって非常に長持ちしますし、とても丈夫に造られているので安い鋼板のBBQコンロを2~3年ごとに買い替えるのであれば始めからWEBERグリルを購入する事によって費用面を抑える事が可能になります
上記要素からキャンプや自宅でBBQを行う際には【WEBERグリル】をおすすめ致します