- 冬キャンプで足元が寒いけど「靴下」はどうしよう…
- 色々な「靴下」があってよくわからない
- 冬キャンプ時にお勧めの「汗冷えしにくいアウトドア靴下」を教えて!
一般的に冬キャンプを始めた方が「汗冷えしずらい靴下は何を買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。
私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、冬キャンプの際にお勧めのアウトドア靴下【DARN TOUGH(ダーンタフ)靴下】の『特徴』と『具体的な使用例』を解説します。
この記事を読めば、なぜ冬キャンプ用の靴下に「DARN TOUGH(ダーンタフ)靴下」を選ぶのかが分かります。
すでに「DARN TOUGH(ダーンタフ)靴下」をお持ちの方は以下の記事もお勧めです
【ダーンタフの靴下】を4年間で200泊キャンプで使用した私が解説
キャンピングで履く靴下は【DARN TOUGH(ダーンタフ)】がお勧め
皆さんはキャンプの際に履いている靴下はどのようなモノを使われているでしょうか?
私は以前、某アパレルメーカーの綿の靴下を使用していました。
足裏の汗で靴下が湿ってしまい不快な思いをしながら過ごしていましたし、冬のキャンプでは汗冷えがひどく、常に冷たい靴下に耐えながらのキャンプになっていました。
今回はそんな不快な状態から解放してくれた私が1年中愛用しているアウトドア靴下【DARN TOUGH(ダーンタフ)】の紹介をしていきたいと思います。
「DARN TOUGH(ダーンタフ)靴下」の紹介
「DARN TOUGH(ダーンタフ)とは?
ダーンタフはアメリカバーモント州ノースフィールドに拠点を置く靴下専門メーカーです
ダーンタフバーモントは、親子3代にわたりバーモント州でソックス紡績工場を営んでいるキャボット・ホージャリー・ミルのオリジナルブランドとして、2004年に誕生しました。 靴下工場として40年積み上げた技術を生かし、より革新的で耐久性に優れたソックスを作り続けています。
出典:ダータフ公式サイト
DARN TOUGH(ダーンタフ)靴下の特徴
1日履いてもへたらない、疲れないトレッキングソックス
高密度のループ編が最高のクッション性をもたらします。
伸縮性あるアーチサポートが、土踏まずを守り、疲れを軽減します。
つま先、土踏まず、かかととまで、足全体を包み込むデザインは快適なフィット感を生み出します。
出典:DARN TOUGH公式サイト
メリノウールでむれない、臭くない
メイン素材はメリノウール。
メリノウールは、冬暖かく夏涼しい、1年中快適に使っていただける天然素材です。
汗を外に排出する除湿効果、バクテリアの繁殖を抑える抗菌防臭効果があります。
1日履いていても、蒸れにくく、臭くなりにくいソックスです。
出典:DARN TOUGH公式サイト
穴が空いたら無料で交換!【生涯保証】
メリノウールとナイロンを高密度で編んでいるダーンタフは、強度と耐久性があります
通常の使用で穴が空いたら、新しいソックスと交換する事ができます。
≪生涯保証≫は、誠実なモノ作りの証です
出典:DARN TOUGH公式サイト
厚さ、丈の種類が豊富
靴下の厚みをモデルごとに、クッション部(ループ編み部)の場所・厚みを変えています。
アクティビティーやシューズに合わせて快適なソックスをお選びください。
靴下の丈の長さは全部で9種類。
用途や好みに合わせてお選びいただけます
出典:DARN TOUGH公式サイト
購入の動機
私が「ダーンタフ」の靴下を使用する前までは、当たり前のように綿の靴下を履いてアウトドアを過ごしていました。
当時の使用感といえば、夏は汗で濡れた靴下が不快でしたし、冬は汗で濡れた靴下が冷えてしまい足元が常に冷たい状態でキャンプを行っていました。
雪中キャンプを行っていた当時は「この足の冷えなんとかならないか?」と思い、素材選びから適した靴下を模索していました。
- 「素材はメリノウールがいい」
- 「快適性も大事だが、丈夫な靴下がいいな」
世界の靴下メーカーを調べた結果、私が行き着いた靴下が「ダーンタフ」だったのです。
購入したモデル
私が初めて購入したダーンタフはタクティカルラインの【「T4033」タクティカル ブーツソックス ヘビーウェイト フルクッション】でした。(写真左)
モデルの中でも極めて寒冷な気候や険しい地形のために設計されたタクティカルソックスです。
写真右のモデル「T4022」は4年前に追加で購入したモノです。
写真でも解るように左の靴下の劣化具合が目立ちますね。
5年間で200泊のキャンピングで使用した私がお勧めする理由
私は2018年にダータフの靴下を購入し、これまで200泊ほどのキャンピングで使用してきました。
使用を通して感じたことを下記に記していきたいと思います。
【1】汗抜けが素晴らしい
私が以前まで使用していた「綿の靴下」に対して一番不満だった点が「汗抜けの悪さ」でした。
汗をかけば生地が吸ってくれるまではいいのですが、乾きづらく、湿った状態が続いてしまいます。
ところがダーンタフの靴下を履いてみると不思議と汗が靴下にとどまらない現象が起きました。
使用している素材の「メリノウール」が非常に優秀で、汗(水分)を吸水して外に排出する除湿効果が高い特性があります。
よって、非常に蒸れにくい靴下に仕上がっっているのです。
初めて使用したのは雪中キャンプでしたが、あまりの快適さに感動したほどでした。
※気温が低い環境での使用では特にGORE-TEXなどの透湿性に優れた靴を履く必要性はあります
私はタープ泊で過ごす際には靴を脱いで靴下で過ごすのですが、真冬の氷点下のコンディションでも靴下に付着した汗がすぐに乾くので非常に快適に過ごせています
【2】消臭効果が高い
ダーンタフの靴下は消臭効果も持ち合わせています。
こちらも「メリノウール」の恩恵なのですがバクテリアの繁殖を抑える抗菌防臭効果のおかげで、1日履いていても、臭くなりにくいソックスになっています。
【3】タフな造りが素晴らしい
メーカーの名前にもなっていますが、とにかく「タフ」です。
上記でも述べましたが、4年間で200泊のキャンピングでの使用でも足裏部分の「穴空き」は全くありませんでした。
一般的な綿の靴下と比べると信じられないほど丈夫な靴下になっています。
ダーンタフのデメリット
【1】価格が高い
結論、一般的な靴下よりも価格が高いです。
私が購入した「T4033」のモデルでは税込で¥3960します。
一般的な靴下だと概念にない価格帯ですよね。
当時の私は、靴下らしからぬ価格に対して「¥4000あったら他のギアが買えるな」という考えもありました。
しかし、当時は年間で30万円ほどキャンプギアを購入していましたが、当時の「年間ギアベスト5」に入る程の満足感の強いギアになりましたし、今でも購入して良かったと思っています。
【2】毛玉がすごい
素材がウールな為に「毛玉」の発生はすごいです。
4年間で3回ほど毛玉取りを行いましたがその都度ゴルフボールほどの毛玉が取れていました。
毛玉が気になる方は毛玉取りのメンテナンスが必須となってきます。
4年間で200泊使用したら流石に穴が空きました
使用してから3年目の頃になると「足を入れる部分」に穴が空き始めました。
靴下を履く時に親指が当たる部分に負荷が発生したのが原因だったようで2足ともリブ部分の左右に穴が空いてしまいました。
それからは履く際に掴む位置を変えながら気をつけるようにしています
下の写真は甲の部分に発生した「穴あき」です。
ブーツと擦れて発生したと思われますが、後日保証申請をしてみたいと思っております
〜追記〜
保証申請の内容を下記記事に記載しました。
まとめ
今回はアウトドアを快適に過ごすことができるアウトドア靴下【DAN TOUGH ダーンタフ】の紹介記事でした。
ダーンタフの靴下を導入してからキャンピングの快適性がとても向上しました。
特に冬キャンプで悩まされていた足元の冷えの改善に驚くほど活躍してくれます。
また、「生涯保証」のシステムによって穴が空いたら交換対応してくれる点も「最強のアウトド靴下」となっています。
- 靴下の汗抜けの悪さを不快に感じいる方。
- 冬キャンプでの足びえに悩まされている方。
- 靴下の匂いに悩んでいらっしゃる方。
- 丈夫で最強のアウトドア靴下をお探しの方。
上記の方には【DANTOUGH(ダーンタフ)】の靴下をお勧めいたします。