一般的にヒルバーグのテントの購入を検討されている方が「1つ目のヒルバーグテントは何を買えばいいの？」と悩むケースは非常に多いです。

私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。

そこでこの記事では、ヒルバーグのテントの購入を検討されている方が「1つ目のヒル幕」におすすめのテント【HILLEBERG nallo4gt（ナロ4gt）】の『ギアの紹介』と『具体的な使用例』を解説します。

この記事を読めば、なぜ「1つ目のヒルバーグテント」におすすめのテントが「nallo4gt（ナロ4gt）」なのかが分かります。

【nallo4gt】を初めてのヒルバーグテントにおすすめする理由

ヒルバーグの「nallo４GT」は全ての特性が高い万能なテントです

私が初めて購入したヒルバーグのテントが「nallo4gt」です。

今回は、そんな万能な特性を持ち色々なスタイルで使用できるテント、「nallo4GT」のご紹介していきたいと思います。

【HILLEBERG nallo4gt/ヒルバーグ ナロ4gt】の紹介

HILLEBERG（ヒルバーグ）とは？

HILLEBERG（ヒルバーグ）はスウェーデンのアウトドアメーカーです。

全部で５つのレーベルに分かれていて、総数はおおよそ５7アイテムにもなります。（インナーテントは除く2023年2月時点）

詳細はHILLEBERGの詳細記事ご覧下さい。

【HILLEBERG】のギアを7つ所有する私がヒルバーグを解説

6年間でHILLEBERHGのギアを7つ使い、300泊のキャンプを行ってきた私は【HILLEGERG】というメーカーが大好きになってしまいました。今回は私が愛用しているテントメーカー【HILLEBERG】の紹介をしていきたいと思います。

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2024.04.08

NALLO4GT購入に至った経緯

MSRの「ハバハバ」というテントを購入したのですが、保管状態が悪かったためか「シームテープはボロボロ」、「インナーテントのメッシュには穴」、、

上記のHILLEBERGテントの特性を知った私は、様々な使い方ができるハイスタンダードなテント「nallo4gt」をHILLEBERGの第一号テントに選択する事になりました。

私が「nallo4gt」を購入するきっかけになった話を下記コンテンツに記述しております。

テント選びで妥協したら最終的に【HILLEBERG】に行き着いた話

この記事では、テントの購入を検討されている方が「購入する際に気をつけた方が良い話」を実際に私が体験した実例を用いて、【結局HILLEBERGのテントに行き着いた話】を解説します。この記事を読めば、テントを購入する際は「妥協しない道具選びをする重要性」が分かります。

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2024.04.08

「nallo4GT」の詳細

「nallo4gt（ナロ4gt）」はどんなテント？

ナロ4GTの際立った特徴は軽量であることですが、それでもオールシーズンすべての天候での冒険に対処することができます。そのことは、このテントがオールシーズンすべての天候で機能する、最も軽量なテントを必要とする人々の最初の選択肢となる理由です。そういう人たちとは、たとえば、自然を相手にする写真家、プロの登山家、ハンター、そして大量のギアを携行しなければならないその他の冒険家、そして、より多くのものを運びたいと望んでいる長距離のハイカーのことです。非常に軽いので、本当に広々とした寝床を望むソロハイカーたちでさえ、ナロ3を選べば納得できます。3人組のチームは、ナロ4 GTを選ぶことが多いのですが、その理由は、ほんの少し重量が増えるだけで室内の広さと収納スペースがずいぶんと広がるからです。子供連れの家族や犬と一緒にハイキングをする人たちは、ナロ4 GTがもたらすたっぷりのスペースが気に入るでしょう。もちろん、その軽さにも満足することでしょう。「ナロ」は、スウェーデンのKebnekaise｛ケブネカイセ｝山脈にある山頂の名前です。

出典：HILLEBERG公式サイト

レッドレーベルな為夏場は苦手ですが、「nallo4gt」が夏場を除いた３シーズンでどんな天候でも使える事を3年間の使用を通して実証してくれました。

「nallo4gt」は、まさしくハイスペックなオールラウンドなテントなのです。

1つ目のヒルバーグテントにおすすめする理由

「nallo4gt」はトンネル形テントで、フライシートが地面に着地し、地面に這い着くようなデザインをしています。

その形状のおかげで風に対して非常に強い特性があります。

風速10m/sくらいまではペグダウン6本でも安心して過ごせるほどです。

設営も容易にできインナーを外せばこじんまりとしたソロシェルターとしても使えます。

寒い時期には前室にストーブをインストールする前室も兼ね備えているため非常に快適に過ごす事もできます。

ファミリーキャンプ時は3人ではゆったり、4人でも使える広さもあります。

ヒルバーグの製品群の中でも

「nallo4gt」は多くの特性が非常に高くハイスペックなオールラウンドテントと言えます。

上記の点から【HILLEBERG nallo4gt】はヒルバーグのテントを購入しようと思っている方の「1つ目のテント」におすすめします。

私の使い方

初張り

写真は「nallo4gt」初張り時のものです。

当時はスノーピークの「トルテュPro」という2ルームテントを使っていたのですが、それと比べたら設営負荷は1/10になったと感動していた記憶があります。

しかし、下の写真はガイロープ張りすぎですね。

息子と雪中スノーボードキャンプ

当時3歳の息子とスノーボードキャンプをした時の写真です。

工夫も必要ですが、フライシートは地面まで覆われていますし、タープで降雪からテントを守れば真冬の雪中キャンプも可能です。

ゆったりオートキャンプ

「HILLEBERG tarp20MIL」との組み合わせた写真です。

おしゃれキャンパーに憧れていた頃の私になります。（2017/6）

野営スタイルで

「nallo4gt」はフロントをオープンにして使うこともできます。

写真のように、焚き火と対峙するようなワイルドなスタイルもいい感じです。

自然に溶け込むアースカラー

HILLEBERGの「サンドカラー」は自然に馴染むアースカラーです。

サンドカラーだと草木が枯れる秋頃からだと自然に同化することができます。

フライシートのみでシェルターに

インナーを外せばソロシェルターとしても活躍します。

ストーブを入れても広々使えるので寒い時期の籠り幕としても使えます。

「ストーブ」と「コット」を入れた状態でもても「チェア」「クーラー」共にゆったりレイアウトが可能です。

籠るキャンプも秘密基地感があって楽しいですね。

※テントの中でのストーブの使用の際には一酸化炭素チェッカーなどの対策をうち、自己責任でご使用ください

まとめ

今回は私が愛用しているギア【HILLEBERG nallo4gt】の紹介記事でした。

MSRのテントを購入したら不具合があった、、

当時は非常に生き道理を感じましたが、今となってはそのおかげで「HILLEBERG」に出会えたのだと前向きに考えています。

「nallo4gt」はヒルバーグの製品群の中でも

多くの特性が非常に高くハイスペックなオールラウンドテントと言えます。

上記の点から【HILLEBERG nallo4gt】はヒルバーグのテントを購入しようと思っている方の「1つ目のヒルバーグ幕」にとてもお勧めのテントになっております。