【ハスクバーナの手斧】を180g削ってカスタムした話

ハスクバーナ手斧
SNSフォローボタン

こんにちはTakaです

このブログは私自身が2015年から行ってきた累計275泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております

皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです

【ハスクバーナの手斧】を180g削ってカスタムした話

ハスクバーナの斧は入門用の斧に最高です

キャンプで焚火を始めると薪を小割りにする道具が欲しくなりますね

私がキャンプを始めた当初は自宅にあったナタを使っていました

ナタでは広葉樹の堅い薪割る作業の際に非常に割りずらく不便を感じていたのですが、

ある日、友人が所有していたハスクバーナの手斧を使ってみたところ樫木の薪割り作業の軽快さに感動したのを今でも覚えています

今回はそんな薪割り用の斧の中でも入門用におすすめ

【ハスクバーナの手斧】の紹介と、私が行ったカスタムの工程の紹介をしていきたいと思います

ハスクバーナとは

ハスクバーナはスウェーデンンに拠点を置くメーカーです

1689 年、スウェーデンで設立されたハスクバーナは、プロ用機械から要求の厳しい消費者向け製品まで、あらゆる製品を幅広く提供する企業です。創設時に製造されたマスケット銃は、当時最高水準の性能を誇りました。それ以来、私たちは技術知識を基盤として、狩猟銃、自転車、バイク、キッチン機器、ミシン、アウトドア製品などの分野で世界最高の製品を開発し続けています。

出典:ハスクバーナ公式サイトより

世間的には「チェーンソー」や「バイク」が有名でしょうか

今回の斧

  • 商品名:手斧 38cm
  • サイズ:38cm
  • 重量:1.0kg
  • 刃:スウェーデン鋼 
  • 柄:ヒッコリー

斧の「刃はスウェーデン鋼」で、「柄はヒッコリー」で出来ています

スウェーデンといえば鋼材の産出国としても有名です

「工具」や「刃物」の分野でもスウェーデン製のものが多く出回っています

もちろんハスクバーナの斧もスウェーデン鋼を用いており、柄の部分はヒッコリーが使われています

研いで刃を付けてあげれば、コピー用紙も「シャー」っと切れる程刃はつきます

(本来斧はそこまで刃をつけませんけどね)

また、ヒッコリーの柄は手へ伝わる振動を軽減してくれる材質でもあります

キャンプでの薪づくりに十分な程のスペックを持っている斧なんです

結論、初めてのキャンプ用斧に最適です

私はこの斧を使うまでは「ナタ」を使って薪割りをしていました

針葉樹の薪は簡単に割れるのですが、広葉樹の薪になると固く締まっておりナタでの薪割にはだいぶ苦労していました、、

しかし、この斧を導入すると節などが無い薪であればナタと比べると簡単に割ることができ感動するほどでした

柄のカーブも絶妙で、割るのが容易で楽しく必要以上に割ってしまった記憶があります

私自身のそんな経験からも、

初めて使うキャンプ用の斧にとてもおすすめ致します

以前はamazonで¥5000しないくらいで購入できましたが、

最近は人気の為か価格が上がっているようです

冬キャンプをしてたら斧の重さを感じた

当時の私は冬キャンプを始めるようになっていましたが、夕方から就寝まで冷火を絶やさないようにと長い時間斧を右手に持ち、小割の薪を作る動作が多くなっていました

(今となっては太い薪をじっくり長く燃やすようになりましたが、当時の私は未熟な焚き方をしていましたね)

そうするとキャンプから帰ると右手首から腱鞘炎のような痛みが出るようになっていました

そこで私は考えました、、

斧を削って軽くすれば使いやすいかなと思い、色々削ってみた

ステップ1:刃の上の部分を削る

上の部分を削っただけで様変わりですね

ステップ2:刃の下を削り上げ、柄を削る

刃の下側ネック付近を削り上げる

柄が刺さっている部分の鋼材も薄く削る

柄のヒッコリーをストレートネック気味に削る

ステップ3:刃を薄く削る

ハスクバーナの刻印が無くなるくらい削りました

この作業でだいぶ軽くなりました

ステップ4:更に柄をストレートに削り、スリットを入れる

これで少しの握力でグリップするようになりました

ステップ5:亜麻仁油でフィニッシュ

こうなると別物ですね

もはやどこの斧かもわかりません

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0119-1024x678.jpg

ちなみに友人のハスクバーナの斧も同じように一本仕立てましたが、この作業は二度としたくありませんw

研削前後での重さの比較

研削前:987g

研削後:807g

トータル180gの軽量化になり、片手で振ってもとても扱いやすくなりました

ちなみに今現在は使っていないのでオークションに出すか検討中です

参考までにサンディングは下記のようなディスクグラインダーでひたすら削りました

まとめ

今回は私が所有している【ハスクバーナの手斧】の紹介と

私が実践した「カスタム方法」の紹介でした

ハスクバーナの手斧はキャンプを始めたばかりで焚き火が楽しくなってきた方にとてもおすすめできる入門用の斧だと感じています

また、既製品を使うのもいいのですが、少し手を加えてあげると世界に一つだけの道具に生まれ変わります

手を加えてあげる事によって愛着が湧き、嗜好が上がります

今回の斧の加工は気合があれば誰でもできる作業です

世界に一つの斧を造ってみるのもおすすめです

そして、、、

上記の斧を使い倒した末に私が行き着いた斧が【グレンスフォシュの斧】でした

  1. TAKAさん初めまして川畑と申します。以前から参考にさせていただいていて今回初めてメールしました。実は去年私もハスクバーナの同じ斧を購入したのですが(ワイルドライフには手が出ません!)細かい作業をするには使い勝手がいまひとつでなんとか加工できないかと調べていたらこちらに辿り着きました。大変参考になり自分もやりたいのですが何点か教えていただけないでしょうか。

    • 川畑様こんにちは。
      ブログへのご訪問、コメントありがとうございます。
      私に答えられる内容であればお答えさせて頂きます。
      いかがされましたでしょうか?

  2. TAKAさん早速返信してくださりありがとうございます。まずお聞きしたいのは①刃の上の部分は何を使って削られたのですか。グラインダーでしょうか?また何故上の部分を削られたのでしょうか?②刃の下の部分は何を使って削られたのですか?またどうやって削られたのですか、グラインダーだけだと難しいと思いまして。宜しくお願いします。

    • ご回答させていただきます。
      私自身①、②の箇所共にディスクグラインダーで研削いたしました。
      上部の研削理由としては「斧の軽量化の為」「小割り薪を作るのに刃渡りがさほど必要でないと感じた為」の2点が理由になります。
      ②の研削方法としては斧の柄を傷つけないように工夫しながら研削しました。
      具体的な説明ができずに申し訳ありませんが回答とさせて頂きます。
      その他でご不明な点がございましたら出来る限りお答えしますので、お気軽に相談下さいませ(^ ^)