こんにちはTakaです
このブログは私自身が2015年から行ってきた累計282泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです
【エバニューEXPマット】はULキャンプツーリングにおすすめ
特定の条件で使っている「エバニューのEXPマットUL99」
スリーピングマットは、以前「サーマレストのZライト」のコンテンツでご案内致しました
私がウレタンマットを使っている理由もコンテンツ内に記載しております
しかしそれとは別で私が所有しているスリーピングマットで特定の条件でのみ使用しているマットに「エバニューのEXPマットUL99」という商品があります
今回は私が愛用している「エバニューEXPマットシリーズ」のご紹介をしていきたいと思います
EVERNEW(エバニュー)とは?
エバニューは国産はもちろん、金属加工業のメッカである新潟燕三条に拠点を置くメーカーです
主にトレッキングなどのギアの製造販売を行っていて、全世界のハイカーやキャンパーなどから支持を受けているメーカーです
エバニュー製品の別コンテンツ
【400FD】
これを使いはじめてからシェラカップを使わなくなりました
キャンプには常に持って行くギアの一つです
【チタンポット500】
トレッキングやデイキャンプ、ラーメンツーリングで活躍している「湯沸しクッカーシステム」です
EXPマットULシリーズ
サイズ別のスペック
出典:エバニューメーカーサイト


EXPマットUL65
- 軽量化が求められる山行で真価を発揮するEXPマット
- サイズ:65x49x0.9cm
質量:50g - 価格:2,640 円(税込)
EXPマットUL99
- 厚さ0.9cmなので丸めてもコンパクト
- 荷物の軽量化にお勧めの半身タイプ
- サイズ:99×49×厚さ0.9cm
素材:PE 軽量クローズドセルコポリマー
質量:90g - 価格:3,080 円(税込)
ナンガの寝袋レギュラーの上に置いてみた写真です

EXPマットUL180
- 滑り難く耐久性が高い点も魅力。
- サイズ:180×49×厚さ0.9cm
素材:PE軽量クローズドセルコポリマー
質量:145g - 価格:4,620 円(税込)
私は【UL99】を使っています
私の主な使用用途としては下記になります
- バイクキャンプで使用
- トレッキングバックパックキャンプでの使用(まだ未体験です)
要は荷物の容積と装備の重量を極力落とす目的がある時のみ使っています
重さに関しては「サーマレストのZライト」が410gに対して「UL99」は90gとなっています
また、畳んだ時の仕舞サイズがZライトに比べて小さいのが解ると思います
ちなみにこの写真でもだいぶ緩く巻いている為にまだまだ仕舞は小さくする事ができます

【UL99】の長さに関して
私がEXPマットをキャンプツーリングで使用する季節はおのずと冬場以外になります
実際横になった時に体重が多くかかる部分は「肩、腰、お尻」の3点
登山泊をされる方々の多くもそうですが、上記3か所がマット上にあることによって
ある程度の寝心地は保てる計算になります
実際私がキャンプツーリングの時には頭の部分にはアウターや脱いだ服を枕にし、足元にはバックパックを置いて寝ていました
結果、登山家の方々が行う本当の意味でのUL装備は理に適っているという事になるのです
※【UL99】と【UL180】は2020年11月時点で廃番になっていました
コンテンツ作成中にメーカーサイトを拝見したところ、UL65以外が廃番となっていました
私自身は【UL99】を使っていますので大切に使っていきたいと思います
しかし、UL99のサイズを切って短くして使っている方々がいるという話も聞いたことがありますが、日本人ならなおさら65cmもあれば十分なサイズなのかもしれません
※【UL65】も2021年7月時点で廃番になっていました
現行モデルは「トレイルマット」にモデルチェンジしております
軽さを追求した従来品「EXPマット」にFPマットの硬さと耐久性をプラスした新しいスリーピングマットシリーズになります
EXPマットがボロボロになったら購入してみようと思います
寝心地はZライトに軍配
寝心地に関しては「Zライト」に軍配が上がります
厚さ9mmという点で固い地面だと寝心地が悪く感じてしまう場面がありました
寝心地対策
同社で販売している「FPmat」があります
バックパックのフレームとしても使え、EXPマットの下に敷いて使うコンセプトになっています
バックパックのフレームとして使えば仕舞も無駄になりませんし、寝心地対策も良くなれば一石二鳥ですね
今度購入した際にはレビューコンテンツを作成してみたいと思います
私の使い方を紹介
愛車のホンダ CC(クロスカブ)110でのキャンプツーリングでの写真になります
2019年には1シーズンで8000km程走りましたw
この日はハンモックにするかタープ泊にするか迷いながら営地に付きましたが、仕舞もコンパクトなのでエスケープ用に積んでいても負担になりません
個人的には括り付けていた方が「旅感」があって気分も上がるギアでもあります

ちなみに下はサーマレストのZライトをフロントキャリアに括り付けている写真です
個人的になんかかっこ悪いんですよね、、

下は岩手県の早池峰山のふもとにある「タイマグラ」での到着PICです
軽い為にバックパックに取り付けても負担になりません

下は青森県にある「宇樽部キャンプ場」に到着時のPICです
マットとランタンがあれば旅感100点ですね

まとめ
今回はエバニューの「EXPマットUL」シリーズの紹介でした
私自身毎回使うようなギアではありませんが、特定の場面では「唯一無二のギア」になってくれます
また、同社の「FPmat」と合わせて使う事によって寝心地の改善もしてくれます
- キャンプツーリングで大きい銀マットを使っていて邪魔に感じている方
- バイクに括り付けてもカッコいいマットをお探しの方
- 私のように山登りを始めて、トレッキングキャンプに移行される方
- ULバックパック装備に追加するマットをお探しの方
上記の方はエバニューのマットの導入をおすすめ致します
