こんにちはTakaです。
このブログは私自身が2015年から6年間で300泊行ってきたキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております。
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです。
【飛のくずれキャンプ場】クロスカブで秋田キャンプツーリング 前編
秋田県【飛びのくずれキャンプ場】にキャンプツーリングに行ってきました
2022/05/24~2022/05/25 303泊目。
今回は、私の愛車「ホンダ CC110(クロスカブ)」で行ってきた秋田県キャンプツーリングのコンテンツになります。
初日のツーリングでは
- 一級河川「最上川」
- 残雪残る日本百名山「月山」「鳥海山」
- 日本海を眺めながらのツーリグ。
キャンピングは営地は2年振りの訪問となる「飛のくずれキャンプ場」
・終始無風のコンディション
・現地で調達した流木での焚き火
・日本海に沈む夕日を眺めながらの極上キャンプ
翌日のツーリングでは
- 海抜ゼロから1100mまでかけのぼる山岳観光道路【鳥海ブルーライン】
- 仁賀保高原経由で走る【鳥海グリーンライン】
北東北有数のツーリングポイントを道中に楽しみながら最高の2日間を過ごしてきました。
今回は2部構成の「前編」になります。
営地は秋田県【飛のくずれキャンプ場】
「飛のくずれキャンプ場」は秋田県にかほ市にあるキャンプ場です。
天候が合えば「無限の薪」と「サンセット」が見れるロケーション最高の営地です。
キャンプ場のコンテンツは下記をご覧ください。
初日は山形県をツーリング
私自身、秋田県沿岸を走るのはおよそ2年ぶり。
素晴らしい天候に恵まれ、一級河川「最上川」、残雪残る日本百名山「月山」「鳥海山」、日本海を眺めながらのツーリングを楽しみながら営地に向かいました。
まずは宮城県を抜け、国道47号線を小国川に沿って走ります。
最上町からは快晴の空と残雪の「神室連邦」がお目見え
新庄の街の手前では正面に百名山の「月山」
右方向には百名山の「鳥海山」
「空」と「山」と「道」
47号線をひた走ると、一級河川の「最上川」がお目見え。
とても綺麗な清流です。
庄内平野のだだっ広い道路をカブでトコトコ走るのも良きです。
酒田の入り口では日本海と鳥海山の素敵な景色。
とある港に寄り道。
日本海沿岸は風が強く吹くため、風車が多く設置してあります。
改めてですが、雲ひとつない天気。
海もとても青く見えました。
バイクと海も映えますね。
沖には「飛島」も確認。
そんなこんなで目的地が見えてきました。
およそ2年降りの訪問でしたので懐かしさに浸りながら走っていました。
そして営地到着。
「飛のくずれキャンプ場」でのキャンピンング〜初日〜
お昼前には営地に到着。
到着時点で駐車車両が確認できなかったので「完ソロ」の期待も膨らみましたが、先にテントを張られている方々が1組おりました。
まずはバイクから装備を取り外します。
フロントキャリアには「テント」を、
センターキャリアには「薪」を固定して使用しています。
バックパックを背負い、テントと薪を両手に持ってサイトにエントリーします。
サイトからの眺めはこちら。
「青い空」に「青い海」。
ほぼ無風の最高のコンディションでした。
ヒルバーグのSTAIKAをサクッと設営。
個人的にベストポジションに設営できました。
設営後は海岸へ薪拾いに行きます。
薪が現地調達できるところもここの営地のイイところです。
切る海岸には多数の流木が打ち寄せられています。
こんな時もパラコードがあると便利です。
手に持てる範囲で余分になりすぎない量を頂戴します。
サイトに戻ってきました。
5月ですが炎天下でしたので若干ヘロヘロでした。
薪も確保し落ち着いたため、バックパックからクーラーを取り出します。
バイクキャンプの時には「AOクーラー」が大活躍します。
はい。宴の時間です。
毎度ですが、ひと口目のビールは声にならない旨さですね。
最高のロケーションで、大好きなギアを使い過ごす。
アウトドア最高です。
予備で広葉樹の薪を持ってきましたが、今回は使いませんでした。
愛用している斧「グレンスフォッシュ・ブルーク アウトドアアックス」はこんな野営に最適です。
流木のいいとこは変わった形の薪に巡り会えるところですね。
ランタンハンガーも現地調達です。
流木を適度な長さに切断。
こんな時にはノコギリ「シルキーのビックボーイ2000」がお勧めです。
今回のキャンプではモーラのナイフ「コンパニオンヘビーデューティー」を持ち込みました。
普段は「HEREのテマガミ」を使っていますが、流木には砂が付着していることが多い為、ある程度ラフに使えるので重宝しています。
焚き付け用に針葉樹の廃材を1本持ち込みました。
モーラナイフは良い鋼材が使われているので、これくらいのフェザースティックなら難なく作ることができます。
良いロケーションを眺めながらの焚き付けの準備をする。
最高の時間ですね。
これぞソロキャンプの醍醐味のひとつだと私は思います。
使用頻度が低く、小さな道具は「マックスペディションのポーチ」に収納しています。
こんなポーチがひとつあるとギアの収納が快適になるのでお勧めです。
焚き付け開始です。
あえてのメタルマッチで着火。
焚き火をしながら、酒を飲みにきている私にとっての焚き火の始まりは大切な儀式ですね。
流木の種類としては針葉樹が多いとは思いますが、海を漂流したせいか「ヤニ」や「樹液」が抜けているためか焚き火をしても嫌な煙が出ずらいです。
良い時間が過ぎていきます。
料理は簡単に「ベーコン」と「肉団子」を焚き火で炙ったやつ。
とにかく「景色が美味い」。(意味不)
太陽が水平線に近づいてきました。
最高の時間です。
こんなロケーションに身を置くことができ、幸せを感じていました。
日没後は焚き火は満喫。
こんなキャンプには小さなランタンが合います。
就寝まで焚き火を愉しみました。
〜後半に続きます〜
まとめ
今回は、私の愛車「ホンダ CC110(クロスカブ)」で行ってきた秋田県キャンプツーリングのコンテンツの「〜前編〜」でした。
初日のツーリングでは
- 一級河川「最上川」
- 残雪残る日本百名山「月山」「鳥海山」
- 日本海を眺めながらのツーリグ。
キャンピングは営地は2年振りの訪問となる「飛のくずれキャンプ場」
- 終始無風のコンディション
- 個人的にベストポジションへの設営。
- 現地で調達した流木での焚き火
- 日本海に沈む夕日を眺めながらの極上キャンプ
最高のロケーションを眺めながら、最高のキャンピングを過ごす事ができました
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
よろしければ後編もお愉しみいただければ幸いです。
今回のトリップをYouTubeに投稿しています。
ツーリング前編
キャンピング前編