こんにちはTakaです
このブログは私自身が2015年から行ってきた累計281泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです
営業終了間際の吹上高原キャンプ場で【吹上納めキャンプ】
毎年恒例の「吹上納め」
今回は私がよく行く吹上高原キャンプ場の「吹上収めキャンプ」のコンテンツになります。
個人的にシーズン終盤の吹上高原で行う最終キャンプの事を「吹上納め」と勝手に称しております
キャンプブームのせいか、暖冬によるスキー場の営業期間の縮小の影響の為なのか、
例年であれば11月の第一週目の日曜日が最終営業日になる事が多いのですが、今年は2週間程シーズン最最終営業日が延長していました。
今シーズンの最終営業日は11月23日になります
吹上高原キャンプ場
吹上高原キャンプ場は宮城県大崎市の鬼首地域にある大自然に囲まれた広大な芝生のフリーサイトのキャンプ場です
吹上高原キャンプ場公式サイトはこちら
天気が良いと大柴山~小柴山~禿岳の連峰が目の前に広がり抜群に抜けの良い景色を堪能できます
事前予約が不要で、芝生への車両の乗り入れが可能です
電源付サイト(要予約)や、ペットエリアもありますし、日帰り温泉の『すぱ鬼首の湯』も隣接しています
繁忙期にはこの広大なサイトがテントと車で埋まルほど混み合います、、
ちなみに2020年秋のシルバーウィークではサイトが満杯になり、一時入場規制がかかったそうです、、
吹上高原キャンプ場の詳細は下記コンテンツをご覧ください
※この時期に注意したい事
キャンプ場を周回する道路は4月15日~11月15日まで時計回りの一方通行になっています
上記であげたように例年は11月の第一週日曜日がキャンプ場の最終営業日となる為、営業期間内は交通規制がされているのですが、今年は11月23日までが営業期間の為16~23日が規制がかかっていない状況になります
キャンプ場を周回する道路は見通しが悪く、車同士のすれ違いが難しいポイントもある為に走行の際には速度を落とし最徐行での走行をおすすめ致します
今回のレイアウト
スケジュールが合った友人とのキャンプになりました
右が友人の幕:FJALLRAVEN abiskodome3
左が私の幕:HILLEBERG staika
虫も少ない季節なのでテントをインナーレスでコットをインストールしました
ヘリノックスのコットは寝心地もよく、設営撤収も楽なので重宝してます
先日「牛野ダム」でのキャンプの際は最低気温-3.6℃まで下がった為、今回も保険でアルパカストーブをインストールしました
焚き火周りはイーグルプロダクツのケトルでお湯割りシステムを構築
今回のキャンプ飯
「砂肝の焚火焼き」
今回は桜の薪を多く使ったのですが、鶏肉をあぶりながら焼くと肉に煙が入り、燻製のようになり美味しく仕上がります
鶏肉を直火で調理する際には「桜の薪」が相性が良くおすすめです
「牡蠣の焚火焼き」
気仙沼産の牡蠣を頂いたので持ち込みました
日中天日で干して余分な水分を抜いてから焼きましたが、、
旨くないわけがありません、、
「牡蠣のアヒージョ」
ニンニクをたっぷり入れたオリーブオイルで低温で仕上げました
ここ最近で食べた牡蠣料理の中で一番旨かったです
「シマ腸のもつ鍋」
これに手を付ける頃には酔っ払い効果で、、
毎度ですが写真を撮るのを忘れてしまっていました
友人いわく「色々もつ鍋食べたけど上位にくる旨さだ」との事です
写真手前に写っているキャベツがあふれている鍋がそれです
とりあえず今回は食べ過ぎました、、
初めて星空を撮影してみた
夜になってもとても暖かかった為に人生で初めて星空を撮影してみました
トイレや洗い場、他のキャンパーの灯りが意外と明るく難しく感じました
今度は余計な光が無い、真っ暗な場所で撮影してみたいと思います
翌朝も無風
翌朝も無風で、非常に暖かい朝でした
「もや」出ていた為、幻想的な景色でした
この時点でSTAIKAのポールにフライのクリップが7か所くらい付いていない事に気づきました、、
焚火をしながら朝日を待ちます
キレイな「雲」と「空」
まとめ
今回もほぼ無風状態が多く天候に非常に恵まれた「吹上納め」となりました
今年も大変お世話になった吹上高原
個人的なウイルス対策の為、
今シーズンはお風呂をほとんど利用しませんでしたが、
来季はそれが収束している事を心より願います
改めてですが今シーズンの吹上高原キャンプ場は11月23日が最終営業日となります
キャンプ場を周回する道路は11月16日より一方通行が解除されている為、来場される方々は気を付けて走行して頂ければと思います
さて、来週はどこでキャンプをしようかな~