こんにちはTakaです
このブログは私自身が2015年から行ってきた累計278泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです
秋の吹上高原キャンプ場で2連泊【白樺エリア〜後編〜】
前編の続き
今回は宮城県の【吹上高原キャンプ場】にで2連泊のキャンプを行いました
2日目の朝に「明日は中学生の団体が150人程来場されるので、所定の位置には張らない方がいいかもしれません、、」という話を聞き、、
まさに私が設営している場所が所定の場所に含まれる為に、急きょ撤収をして違う場所に設営し直しす羽目に、、
そんな所から後編が始まります、、
前編はこちらから
吹上高原キャンプ場
吹上高原キャンプ場は宮城県大崎市の鬼首地域にある大自然に囲まれた広大な芝生のフリーサイトのキャンプ場です
吹上高原キャンプ場公式サイトはこちら
天気が良いと大柴山~小柴山~禿岳の連峰が目の前に広がり抜群に抜けの良い景色を堪能できます
事前予約が不要で、芝生への車両の乗り入れが可能です
電源付サイト(要予約)や、ペットエリアもありますし、日帰り温泉の『すぱ鬼首の湯』も隣接しています
繁忙期にはこの広大なサイトがテントと車で埋まります、、
ちなみに2020年秋のシルバーウィークではサイトが満杯になり、一時入場NGになったとの事、、
吹上高原キャンプ場の詳細は下記コンテンツをご覧ください
連泊2日目は白樺エリアへ移動
友人と合流した後に設営場所を求めて吹上高原を若干さまよった末、、
キャンプ場で唯一白樺が群生しているポイント
「白樺エリア」に設営することにしました
白樺エリアの白樺は病気や腐食の為に、私が知っている範囲でもここ5年で10本程が伐採されています
残念ですが、数年後には白樺エリアの白樺が無くなってしまう日がくるかもしれません
吹上高原キャンプ場の象徴たる白樺がなくなるのは寂しいですね、、
下の写真は5年前の白樺エリアの様子です
2泊目のレイアウト
白樺エリアの真ん中に設営しようと試みましたが、
白樺の密度がスカスカで景観がイマイチ、、
結局奥のカエデ?などが生えている場所から白樺を眺めるパターンにする事にしました
友人の幕:FJALLRAVEN abiskodome3(左)
私の幕:HILLEBERG NALLO4GT(右)
背後の樹木は2週間もしたら見頃になりそうです
その後、設営場所をさらに変更
一度設営して落ち着いたかと思われましたが、、
景観の構図がイマイチに感じてしまい、
またまた設営場所を若干変更しました、、
結果、とても落ち着かない2日目となりました、
非自立テントはこういう時は面倒ですね、、
その後、温泉に入ってサイトに戻った頃には
外は真っ暗になっていました、、
友人との宴も盛り上がり、
料理その他の写真も撮り忘れ、
当日の写真はこの焚き付けの写真が最後となりました、、
夜も無風で曇っていたせいか前日に比べると非常に暖かく過ごせました
翌朝も朝焚火でまったり
明るくなってから撮影した写真がこれです
個人的に上手く撮れたかなと思います
「紅葉」と「白樺」と「山々」と「NALLO」
こんな自然の中で写真を撮るのもキャンプの醍醐味なのかもしれません
今回使用したテントのコンテンツはこちら
撤収後はハンモックでブラブラと
撤収後、先に友人が帰ってからも、また別の場所で昼過ぎまでゆっくり過ごしました
使用したのは手のひらサイズの「ハミングバードハンモック」
ノータープで例の中学生の団体150人を眺めながら執筆作業をポチポチと、、
時間ぎりぎりの12:55にチェックアウトしました~
まとめ
今回は【吹上高原キャンプ場】で行った2連泊キャンプの日記でした
2日目の午後の少しの時間帯を除いて、3日間ほぼ無風の状態と、今回のキャンプも天候に非常に恵まれる結果となりました
ここ1ヵ月で5回程利用している吹上高原ですが、フィールドも広大で色んなスタイルで過ごしている為か全く飽きがこないキャンプ場です
吹上高原のシーズン終了まではあと1ヵ月程ありますので、あと3回は来れそうかなと
今回はソロキャンプから始まり、
ファミリーでデイキャンプもして、
友人の合流もあり、
2日目は朝から設営場所を変えるために簡易撤収をしたりと、
様々な展開がありましたが、それぞれを楽しむ事ができました
あと1ヵ月もすれば初冠雪が訪れる東北地方
季節の移ろいを楽しみながら今年も残すところ2か月と少し
さて、来週はどこでキャンプをしようかな~