こんにちはTakaです
このブログは私自身が2015年から行ってきた累計291泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです
ピコグリルには【ベルモントULヒバサミ】がお勧め
ピコグリルにはこの薪バサミが最適解かも
皆様は焚き火をする際に「薪ばさみ」を使われていますでしょうか?
焚き火に必要な道具は沢山ありますが、個人的に「薪ばさみ」は焚き火をする際に触る機会が多く、
私にとって非常に重要なギアの一つになっています
今回は私が愛用しているギア、
ベルモントの薪バサミ【U.L.Hibasami】の紹介をしていきたいと思います
この記事を通して【ULヒバサミ】の魅力を感じていただけましたら幸いです
ピコグリルに適した軽量薪バサミを探していました
BBQなどをする時に木炭をつかんだり、炭の位置を調整したりする道具は「火ばさみ」
対して、焚き火をする際に薪をつかむ道具が「薪ばさみ」になります
特徴としては先端の形状が広いものが「火ばさみ」、細いものが「薪ばさみ」として売っている場合が多いようです
私が愛用している【テオゴニアの薪バサミ】のコンテンツはこちらから
現在まで上記の薪バサミを愛用していた私ですが、
「ここまで丈夫でなくても良いのか、、、」とか、
「もっと軽い薪バサミを使ってみたい」と思うようになっていました
実際にピコグリルのような軽量焚火台に薪を投入する際には
革手袋のみでも問題ありませんし、
火がついている薪を触る際にもそこまで強度は必要ないと思うようになっていました
この薪バサミに出会うまで検討した商品
コンパクトさでトングから候補を探し始めました
下記はスノーピークの「ピッツ」です
長さ270mm、重さ70g
用途が菜箸のように使うことから先端が細いのが難点でしたし、
薪をつかむには強度が低いようでしたので候補から外れてしまいました、、
下記はチタン商品を安く取り扱うメーカー「Boundless Voyage」です
長さ255mm、重さ55g
上記商品よりも先端が広く、素材がチタンな所も良かったのですが、
先端部分の加工だと薪をつかむ際に滑りそうで候補から外れてしまいました、、
そして出会ったのがベルモントの【U.L.Hibasami(ULヒバサミ)】
ベルモントとは
公式サイトはこちらから
ベルモントは「釣り用品」「アウトドア用品」などを製造販売している新潟県のメーカーです
焚火台の「TABI」が有名でしょうか
商品スペック

- 全長:330mm
- 重量:70g
- 材質:アルミニウム、ステンレス
- 価格:¥2860(税込)

私はこの商品をひと目見た瞬間に購入を決意しました

ホームセンターで売っているような40cmほどの薪でもぎりぎり扱えそうですが、
私がよく使うのは直径10cmほどの薪です(斧で割りますし)
そんなサイズの薪を扱うのに十分なスペックを持っています

U字部分だけステンレスで造られています
この造りによって湾曲部分がヘタりずらい造りになっていて
よくある全体がアルミで出来ている火バサミとは異なり
耐久性の向上につながっています

地面に置かずに、焚き火周りにぶら下げて使っても良いですね

ULヒバサミのデメリット
私が感じた唯一のデメリットを強いて挙げると
太い薪を掴むと若干先端がねじれる点でした
取っ手部分はコの字に曲げてあるので強度がありますが、
ヒンジ部分の造りがシンプルで造りがそこまで強く無い為に
33cmの先端部分の精度に遊びが発生してしまいます
ただ大きくて重い薪を使った場合であって
太さ10cm程度の堅木であれば問題なく使う事ができます
火バサミに強度を求める方には下記の薪バサミをお勧めします
まとめ
今回は私が愛用しているギア【belmont U.L.Hibasami】のご紹介でした
今までは「テオゴニアの薪バサミ」を主に使っていた私ですが、
「ピコグリル」や「ファイヤーボックス」のようなサイズの焚火台の使用を想定すれば
「U.Lヒバサミ」が火バサミ選びの最適解の一つになりえると感じました
キャンプで使う「薪バサミ」に対して
- 軽量な火バサミを求めている方
- ミニマルな装備に合う火バサミを求めている方
- ピコグリルのような軽量焚火台にマッチする火バサミを求めている方
上記のような方には【belmont U.L.Hibasami(ULヒバサミ)】をおすすめ致します

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