- ソロキャンプ用のキャンドルランタンが欲しいけど、どれを買えばいいかイマイチ分からないんだよね…
- 色々なキャンドルランタンがあってよくわからない
- ソロキャンプをする際にお勧めのキャンドルランタンを教えて!
一般的にソロキャンプを始める方が「どのキャンドルランタンを買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。
私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、ソロキャンプを始める際におすすめのキャンドルランタン【UCO キャンドルランタン】の『ギアの紹介』と『具体的な使用例』を解説します。
この記事を読めば、なぜソロキャンプをする際ににお勧めのキャンドルランタンが「UCO キャンドルランタン」なのかが分かります。
すでに「UCO キャンドルランタン」をお持ちの方は以下の記事もお勧めです
【UCOキャンドルランタン】ソロキャンプで使いたいコンパクトランタン
キャンドルランタン
キャンプにとってランタンはシンボル的存在のギアですね。
夕方になりランタンに火を灯すタイミングで心躍るのは私だけではないと思います。
ランタンと一言で言っても様々な種類がありますが、今回は「携帯性」と「クラッシックなデザイン」に重きを置いたランタン。
私が愛用している【UCO(ユーコ)のキャンドルランタン】の紹介をしていきたいと思います。。

【UCO キャンドルランタン】の紹介
UCO(ユーコ)とは?
ユーコが追求したのは火を持ち歩き、炎を楽しむこと
アメリカのワシントン州で1973年に生まれたIndustrial Revolution社。その名のとおり世界中のアウトドアシーンで数々の革命をもたらしてきました。同社を代表するブランドが、「灯り」をキーワードにしたUCO(ユーコ)です。
キャンプシーンを優しく温かく照らすろうそく灯の代名詞=UCOのキャンドルランタン。キャンプだけにとどまらず、災害用としても頼もしい防災アイテムです。
出典:正規代理店モチヅキ
ろうそくの種類や本数が異なる3つのモデルからシーンに合わせて、お選びください。

「UCOのキャンドルランタン」はどんなランタン?
キャンドルランタン
ブラス(真鍮)モデル

- カラー:ブラス
- 使用時サイズ:16.5cm×Φ5cm
- 収納時サイズ:10.6cm×Φ5cm
- 重量:250g
- 燃焼時間:約9時間(純正ロウソク使用時)
ガラス製のホヤを本体へスライドさせれば小さくなるので気軽に安全に「炎」を持ち歩くことができます。
- コンパクト&安全消火
ホヤの部分を下へスライドさせるとコンパクトに収納できます。この機能は火を安全に消火する役割も担っています。- 吊るし方自由自在
チェーンを利用して枝に巻き付けたり、ワイヤーを引っかけたりと汎用性の高いハンドルが標準装備されています。- キャンドルを使い切る工夫
キャンドルは底のスプリングで押し上げられ、最後まで使い切ることができます。また側面には残量チェッカーが付きます。使えば使うほど味がでるブラス(真鍮)製の重厚感あふれるモデル。炎の明かりを際立たせ、落ち着いた大人な雰囲気を演出します。キャンプはもちろん、インテリアとしても人気があるキャンドルです。
出典:正規代理店モチヅキ
私が愛用しているモデルになります。
購入してすぐに「UCO」のステッカーは剥がして使いはじめました。

アルミモデル
同タイプのアルミモデルはブラスモデルが重量250gに対して180gと計量です。
カラーは「レッド、グリーン、イエロー、アルミ」からが選べます。

ミニランタン

- カラー:グリーン、レッド
- サイズ:10cm×Φ5.5cm
- 重量:100g
- 燃焼時間:約3時間
シンプルで、使いやすく、丈夫なクラシックモデル。
本体は伸縮しませんが、ガラスのホヤが大きくデザインされているので、明るく、炎のゆらめきを存分に楽しめます
出典:正規代理店モチヅキ
キャンドリア

- カラー:イエロー、レッド、グリーン、アルミ
- サイズ:20cm×Φ10cm
- 重量:540g
- 燃焼時間:約9時間
3本のキャンドルが温かさを伝え、より広い空間を明るく照らす大型タイプ。点火する本数で明るさを調節でき、ファミリーキャンプからソロキャンプまでさまざまなシーンで自然の闇を演出します。
出典:正規代理店モチヅキ
- 簡易コンロとしても活躍
キャンドルの熱で少量のお湯を沸かしたり、飲み物、食べ物を保温することができます。ただし、重いものは載せられません。- 持ちやすい大型ハンドル
ハンドルは波を打ったワイヤータイプを採用。握りやすく、力を入れやすい仕様となります。木などに安定して吊るせます
キャンドル
UCO純正キャンドルに追加して、私が使っている「ろうそく」の紹介をしたいと思います。
純正キャンドル(ノーマル)
もちろん純正キャンドルは大きさも丁度良く、形もランタン用に成形されています。
- 燃焼時間:9時間
- 価格:¥825(税込)
純正キャンドル(シトロネラ)
虫よけ効果のある成分を含有させたキャンドルです。
- 燃焼時間:約9時間
- 価格:¥880(税込)
純正キャンドル(ビーズワックス)
蜜蝋のキャンドルでウィックも綿なため煙が少なく100%自然のもののキャンドルです。
- 燃焼時間:約12~15時間
- 価格:¥2310(税込)
私が使っているのは「毎日ローソク」
純正のキャンドルが良いのは言うまでもありませんが、価格が高く感じていた私は社外のローソクを調べた末に「毎日ローソク」にたどり着きました。
毎日ローソク50号2本入り

「毎日ろうそく」のラインナップの中で最も直径がUCO純正と近いサイズになります。
- 商品サイズ:Φ3cm×長さ32.5cm
- 燃焼時間:20時間
- 価格:¥616(税込)
写真のように1本から4本分を切り出すと合計8本のローソクができます

燃焼時間:20時間/4本=5時間
価格:¥616/8=¥77.0
⇒1本当たりの単価は¥77になります。
純正キャンドルが3本で¥825なので825/3=¥275
⇒1本当たりの単価は¥275になります
毎日ローソクの50号を切り出せば純正のキャンドルに比べ3分の1の価格で使用できる計算になります。
純正が9時間、毎日ローソクが5時間だとしても、個人的に一泊のキャンプで9時間もランタン使わない人であれば毎日ローソクを使い切りで使った方がコスパは良いと思いましてこの方法を考えました。
キャンドルランタンをお使いの方の参考になりましたら幸いです。
私の使い方
ハンモックの装備に
コンパクトなハンモックの装備には「UCOキャンドルランタン」が合います。
明るすぎない光量でゆらゆら動く炎を眺めながらハンモックでユラユラ過ごすのも良しです。

バイクキャンプの装備に
コンパクトに収納できるのも「UCOキャンドルランタン」の良い所。
バイクキャンプではその仕舞性が本領を発揮します。

バックパックの装備に
「バックパックキャンプ」の際にも「UCOキャンドルランタン」の仕舞性能は発揮されます。
ストームランタンと違いホヤが割れる心配をしなくてもいい点も「UCOキャンドルランタン」のメリットになります。

まとめ
今回は私が愛用している「UCOのキャンドルランタン」の紹介記事でした。
ソロキャンプのランタンとして多く利用されているのは「ストームランタン」だとは思いますが、「UCOキャンドルランタン」のコンパクトな仕舞性にはかないません。
また、キャンドルを使うというクラシックなスタイルもギアを扱う愉しみにもまります。
- 小さな光量で静かなソロキャンプをされたい方。
- バイクツーリングでホヤの割れを気にせずに使えるランタンをお探しの方。
- バックパック装備でコンパクトで仕舞性がいいランタンをお探しの方。
- どこにでもランタンの炎を持ち歩きたい方。
上記の方は「UCOキャンドルランタン」をおすすめ致します。

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