- 「コンドルナルゲンポーチ」に収納できるクッカーセットを購入したいけどどうしよう…
- どのクッカーセットにしたらいいのかよくわからない
- 「コンドルナルゲンポーチ」に入るお勧めのクッカーセットを教えて!
一般的にバックパック装備等でクッカーを外付けポーチに入れて使用する際に「どのクッカーセットを買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。
私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、「コンドルナルゲンポーチ」にシンデレラフィットで入る【パスファインダー クッカーセット】の『特徴』と『具体的な使用例』を解説します。
この記事を読めば、なぜコンドルのポーチに「パスファインダーのクッカー」を合わせて使うのかが分かります。
すでに「パスファインダー クッカーセット」をお持ちの方は以下の記事もお勧めです
コンドルのポーチにピッタリ入る【パスファインダークッカーセット】
焚き火と相性がいい【パスファインダー】のクッカーセット
クッカーはたくさんありますが、
- 「コンドルのナルゲンポーチにジャストで入る」
- 「ステンレスボトルとのセット」
- 「ベイルハンドル化もできる」
この3点の要素を持つクッカーセットはそんなに多くありません。
今回は「コンドルナルゲンポーチ」にシンデレラフィットする【パスファインダーのクッカーセット】の紹介をしていきたいと思います。
【PATHFINDER 950ML ボトル&カップセット】の紹介
パスファインダーとは?
パスファインダーとは、デイブとジェイムスのカンタベリー兄弟が共同経営者として運営するアウトドアスクール「パスファインダースクールLLC」で使用されている商品です。
デイブ・カンタベリーは、20年以上にわたる軍人や漁師などの職務経験から培った豊富な知識や技術から、必要で役立つ道具をパスファインダーブランドとして設計・開発しました
出典:パスファインダージャパン公式サイト
「950ML ボトル&カップセット」の情報
ボトルのキャップ部分にはブランドロゴがあります
内容:ステンレススチールボトル×1、カップ×1、リッド(フタ)×1
素材:ステンレススチール(SUS304)
ボトルサイズ(約950ml):直径 約9cm 高さ 約20cm
ボトル重量:約240g
カップサイズ(約740ml):直径 約10cm 高さ 約12cm
カップ重量: 約170g
「950mlのステンレスボトル」と「クッカーのセット」の商品です。
クッカーは内側に500ml、600ml、700mlの目盛りがあり、中に付属のステンレスボトルが入るよう作られています。
蓋には湯切り用の穴も開いてるのでパスタなんかをゆでるのにも適しています。
また、横長の穴はボトルハンガーを差し込めるようになっています。
「PATHFINDER 950ML ボトル&カップセット」を選んだ理由
私が求めたクッカーの仕様
私は下記の条件でクッカーを探していました
- 直火で使えるステンレスである事
- ボトルハンガーが使える事
- 容量が750mlくらいである事
- CONDOR(コンドル)のナルゲンポーチMA40に入る事
最重要ポイントは「コンドルのナルゲンポーチに入ってなおかつ、クッカー内に1Lくらいのボトルが仕舞えるクッカーシステム」の部分でした。
ナルゲンポーチ「MA40」にジャストで入る
当初直火にかけるクッカーはバックの中には入れずに外付けしたかった為に、コンドルの「MA40」に入るクッカーを探していました。
購入の際、ネットで色々調べてみましたが、当時は情報があまりなかった為、「一か八かの賭け」で「MA40」を購入した経緯がありました。
当時の私のようにコンドルのポーチにジャストサイズのクッカーセットをお探しの方がいらっしゃったら参考にして頂けましたら幸いです。
ちなみに大人気の「トークス」の750mlチタンクッカーは直径が大きい為候補から外しました。
狙い通りのジャストサイズ
パスファインダーのクッカー直径は「100mm」、ナルゲンボトル1.0Lは「90mm」
10mmのクリアランスで「入る」と読みましたが、直径105mmだと入らない(入っても出し入れがスムーズに行えない)くらいのシンデレラフィットでした。
実際自作の収納袋に入れた状態でも入ったのでクッカーを裸で入れればもっと余裕があります。
私の使い方
狙い通りバックパックに外付け完了
写真のバックパックは「savottaサボッタ JääkäriヤーカリM」ですが、サイドに付いているのがコンドルのナルゲンポーチ「MA40」です。
まるで純正品かと見間違うかのような統一された色味、一体感。
片側に950mlのボトルインが入るの740mlのクッカー(パスファインダーのクッカーセット)を取り付け、反対側のポーチにはナルゲンボトル1Lを装着。
これで兼ねてから狙っていた「水2Lとクッカーが外付けできるシステム」が完成した結果となりました。
バイクキャンプの時
このシステムは駐車場からサイトまで距離があり、尚且つ装備をバックにまとめた句なる「バイクキャンプ」の際も大活躍しております。
ウッドストーブとの相性も良い
ウッドストーブの上部に置いての仕様はもちろんですが、写真のように「ファイアーボックス」の側面に置いていても輻射熱でお湯が沸かせます。
このシステムは事実上「2バナー仕様」のように使える為、お湯を沸かしながら調理ができるとても快適なシステムになります。
焚き火の上に吊るしての仕様
ベイルハンドルを針金で自作し、ポットハンガーで吊るしている写真です。
吊るせるとゴトクも不要になるので焚き火をする際の自由度も快適度も上がります。
もちろん純正の「ボトルハンガー」を使えば安定感もよく使用できます。
まとめ
今回は私が愛用する【パスファインダーのクッカーセット】の紹介記事でした。
コンドルナルゲンポーチに入って、なおかつクッカーにボトルが入るクッカーセットをお探しの方でしたら「パスファインダークッカーセット」一択だと私は思います。
当時色々調べましたが「パスファインダークッカーセット」以外に該当するクッカーセットは見つけられませんでした。
- 直火にかけれる
- コンドルのナルゲンポーチに入る
- ポットハンガーも付けれる
上記の特性のクッカーセットをお探しの方は「パスファインダーボトルカップセット」がおすすめです。