- キャンピングをする際に適したスニーカーはどれが良いんだろ…
- 色々なスニーカーがあってよくわからない
- キャンプで活躍するアウトドアスニーカーを教えて!
一般的にキャンピングを行う際にに「動きやすくて雨に濡れても平気なスニーカーないかな、、」と悩むケースは非常に多いです。
私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、キャンプを行う際にお勧めのアウトドアスニーカー【KEENジャスパー2WP(ウォータープルーフ)】の『特徴』と『具体的な使用例』を解説します。
この記事を読めば、キャンプで使用するスニーカーに「KEENジャスパー2WP(ウォータープルーフ)」をお勧めする理由がわかります。
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【KEENジャスパー2WP】はキャンプに最適なアウトドアスニーカー(PR)
キャンプにおすすめ【KEENジャスパー2WP】
アウトドアを快適に過ごす為のアイテムの一つに「靴」があります。
一般的なスニーカーでキャンピングをしてしまえば雨天時や不整地などのコンディションでは快適に過ごせず、せっかくのアウトドアを楽しめなくなってしまいますよね。
今回はそんなアウトドアで快適に過ごすことができるアウトドアスニーカー【KEENジャスパー2WP(ウォータープルーフ)】の紹介をしていきたいと思います。
「KEENジャスパー2WP(ウォータープルーフ)」の紹介
KEEN(キーン)とは?
「KEEN」は2003年にアメリカ、カリフォルニア州のアラメダという町でサンダルを中心としたフットウェアのブランドとして設立しました。
サンダルのメーカーとしてスタートしたこともあり、サンダルのラインナップが多いですが、スニーカーに関しては「カジュアル」と「ハイキング」2つのラインナップの取り扱いがあります。
また、アウトドア寄りのラインナップが多いものの、カラフルなデザインも多く取り揃えているのでカジュアルに使えるモデルも多くあります。
このデザイン性が、若いハイカーからの支持を受けている理由なのかもしれません。
KEENの代表作【JASPER(ジャスパー)】
KEENのスニーカーラインのモデルに【JASPER(ジャスパー)】があります。
「ジャスパー」はクライミングシューズのデザインとコンフォートシューズを組み合わせたKEENを代表するロングセラーのアウトドアスニーカーです。
メーカーサイトには「街から山まで″今ここ″を楽しむ事に寄り添うロングセラーモデル」とあります。
まさしく「街」と「アウトドア」をボーダーレスに使える点が、このスニーカーのコンセプトになっています。
今回紹介するモデル【JASPER 2 WP/ジャスパー2ウォータープルーフ】
ジャスパーシリーズの中に「防水性能」を追加したモデル【JASPER 2 WP/ジャスパー2ウォータープルーフ】があります。
日本のフットウェアシーンにおけるレジェンドの叡智を集結し、デザインの原型となる木型、ソールの構造、防水機能の追加、脱ぎ履きの容易さ、すべてが新しくなった「JASPER II WP」が誕生しました。
ワイズはJASPERより狭く、都市部のカジュアルスタイルを堪能できるスマートさでありながらも、防水・透湿性の柔らかい素材KEEN.DRYを内部にそなえ、キャンプサイトでの雨や足元のぬかるみも快適に過ごせるという待望のモデル。スルスルと軽く調節できるシューレスの新システムや、様々な天候と路面に対応するオールテレインラバーのアウトソーるには、日本の伝統的な刺し子などに用いられる麻柄とヘリンボーン柄によって、グリップ性の充実と遊び心がエッセンスとなりました。
そして、欲しかったいくつもの要素を融合しつつも、あくまでシンプルに、「今、履きたい、スニーカー」に仕上がっているのがJASPER II のポイントです。
雨降りの後にちょっとした打ち合わせをしたり、庭先でグリーンを触る時にも、泊まりでアウトドアキャンプの遊びの現場まで、「いつでも、どこでも」履き続けられる嬉しさの詰まった1足を、あなたのワードローブの仲間にいかがですか?
出典:KEEN Japan公式サイト
「ジャスパー2ウォータープルーフ」の特徴
素材
- UPPER : アッパーには撥水加工を施したスエードレザーを採用(1023872/1026607/1027176)。 アッパーには撥水加工を施したヌバックレザーを採用(1023868)
- OUTSOLE : 大地をがっちりグリップするKEENオールテレインラバーアウトソール、トラクション性に優れた新開発のラグパターンを採用、踏み跡を残さず、耐摩耗性とグリップ性に優れたノンマーキング仕様
- MIDSOLE : 軽量でクッション性に優れたEVAミッドソール
- LINING : 高い通気性と速乾性に優れるメッシュライニング
- FOOTBED : 足裏の形状に合わせて立体成型された、加重に対しても潰れにくいLUFTCELL PU(ポリウレタン)フットベッド
特徴
【1】KEEN.DRY
KEEN独自の防水透湿素材《KEEN.DRY》を採用
【2】レースシステム
クライミングシューズをモチーフにした、ホールド性の高いレースシステム、シューレース調節がしやすい仕様にアップデート。
【3】ライニング
高い通気性と速乾性に優れるメッシュライニングが、ドライで快適な履き心地を提供
【4】スタビリティシャンク
軽量性を損なうことなくサポート性を高めるスタビリティシャンク
【5】つま先
シンセティックマテリアルのマッドガードを爪先部に採用、耐水性、耐久性とサポート性を高めます
【6】ソール
トラクション性に優れた新開発のラグパターンを採用
【7】靴紐
カスタマイズが楽しめるアディショナルレース付き
(シューズのカラーによって紐の色も変わります)
「GORE-TEX」や「Vibramソール」を使わずに自社で開発した素材を使うことでリーズナブルな価格になっている点もKEENの人気の理由の一つになっています
使用した感想
実際にキャンピングで使用した感想を下記に記述していきます。
【1】履き心地
ソールとインソールがソフトなせいか足裏への衝撃が少なく感じました。
これなら軽登山などでの使用でも足裏の疲労感を軽減出来そうです。
また、包まれるような装着感で扁平足で足の幅が広い私でも快適な履き心地でした。
※下の写真は脱ぎ履きしやすいように緩めに靴紐を結んでいる状態です
【2】防水性能
キャンピングの翌朝、朝露が降りた芝のサイトを歩きましたが、もちろん水分の侵入は感じませんでした。
「KEEN DRY」は勿論ですが、歩行中に当たる水分もつま先部分のマッドガードで弾いてくれる所も防水性能に一役かってくれる造りになっています
また、当日はバイクでのキャンプだったのですが2日目は小雨(2m/s程度の)に当たりながらの走行になりましたが、道中含めて雨水の侵入は感じる事なく帰宅できました。
防水性能に関しては長期的な経過を確認したいと思います
【3】グリップ性能
正直アウトドアで使うにはブロックの溝が浅く感じましたが、キャンプ場での使用程度であれば問題無いと感じました。
また、濡れたコンクリートの上でもしっかり食いついてくれたので雨の日でも安心して歩行することができそうです
山登りに関しては、軽登山程度でしたら十分使えそうですが、本格的な登山道やオフロードでの使用ではこのソールでは心細く感じそうです
【4】サイズ感
メーカーサイトにも「この商品の着用感はきつめです。0.5cm大きめをお勧めいたします。」との記載があります。
私自身26.0〜26.5cmを選ぶことが多いのですが27.0cmでジャストでした
購入される時は、普段履いているサイズよりも0.5〜1.0cm大きいサイズを選ぶのをお勧めします
まとめ
今回はアウトドアで快適に過ごすことができるアウトドアスニーカー【KEENジャスパー2WP(ウォータープルーフ)】の紹介コンテンツでした。
改めてですが【JASPER II WP】はKEENのロングセラーモデル「JASPER」にアウトドアを過ごすのに必要な防水性能を追加したモデルになっています。
キャンピングで使用してみましたが、朝露で濡れた芝生の上を歩いても水の浸水もありませんでしたし、履き心地もソフトで足裏の疲労感も感じづらく、キャンピングを中心としたアウトドアの使用に適したスニーカーだと感じました。
また、「GORE-TEX」や「Vibramソール」を使わずに自社開発の素材を使用する事によって、他のスニーカーと比べてコストパフォーマンスが高い点もこのスニーカーの特徴となっています。
私自身「キャンピング」や「登山」もするのですが、「街履き」から「軽登山」まで街とアウトドアをボーダーレスに履くことができるスニーカーとなりそうです。
・様々な天候の中でキャンプをする際に快適に過ごせる防水スニーカーをお探しの方。
・「街」と「アウトドア」をボーダーレスに履くことができるスニーカーをお探しの方。
・キャンピングの延長で軽いハイキングもされたい方。
上記のような方には【KEEN JASPER IIウォータープルーフ】をお勧めいたします