- 暖かい季節用の寝袋を購入したいけどどうしよう…
- どの寝袋にしたらいいのかよくわからない
- キャンプを始める人にもお勧めの寝袋の代わりにもなるダウンブランケットを教えて!
一般的にキャンプ用の寝袋を購入する際に「どの寝袋を買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。
私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、寒い季節を除いた時期の寝袋として活躍する【ATEPA(アテパ)ダウンブランケット】の『特徴』と『具体的な使用例』を解説します。
この記事を読めば、なぜ暖かい季節のキャンプ用寝具に「ATEPA(アテパ)ダウンブランケット」を選ぶのかが分かります。
すでに「ATEPA(アテパ)ダウンブランケット」をお持ちの方は以下の記事もお勧めです。
【ATEPA ダウンブランケットTRYPPI 480】が3シーズン寝袋にお勧め
キャンプの寝具にダウンブランケットの選択
キャンプの寝具といえば「寝袋」が一般的だと思います。
私も以前までは当たり前にそう思っていましたが、「ATEPA(アテパ)ダウンブランケット」と出会ってからキャンプにおける寝具の概念が変わってしまいました。
具体的には「ダウンブランケット」を導入後は主に春から秋にかけての比較的暖かい季節での「寝袋」の出番が極端に減ってしまったのです。
今回は私が暖かい季節の寝具として愛用している活躍するギア【ATEPA TRYPPI 480】のご紹介をしていきたいと思います。
私の所有している寝具
私が所有している寝具を下記に記載します。
- NANGA(ナンガ)山渓モデル オーロラ450DX
- NANGA(ナンガ)山渓モデル オーロラ600DX
- 20年前からあるペラペラのメーカー不明の化繊シェラフ
- スナグパック ジャングルパック
- ウールブランケット
- ATEPA TRYPPI 480
- スノーピーク オフトンダブルワイド(ファミリーキャンプで)
夜間の最低気温が10℃を下回る日には「ナンガ450DX」、0℃を下回る引きは「ナンガ600D」を目安で使用しています。
真冬の最低気温-10.6℃の中、オープンタープで雪中キャンプをした時には600DXでヌクヌク過ごせました。
(※宮城県牛野ダムは通年利用可能ですが、冬季立入禁止にもなります 大衡村公式サイト)
コスパ最高のダウン寝袋「ナンガの寝袋」のコンテンツを下記に記載します
寒い季節であれば上記のNANGA(ナンガ)の寝袋が大活躍するのですが、春から秋にかけての比較的に暖かい季節においてはNANGAのようなダウンの寝袋ではオーバースペックになってしまい、快適に過ごせなくなってしまいます。
そんな時期に快適に使える寝具を探していたところに現れたのがATEPAのダウンブランケット「ATEPA TRYPPI 480」だったのです。
【ATEPA TRYPPI 480】の紹介
ATEPA(アテパ)とは?
「ATEPA(アテパ) 」は「amazon」や「楽天市場」でキャンピングギアを販売している中国の(おそらく)メーカーです。
比較的に価格帯の低いしょうひんを取り扱っているのが特徴で「テント」「テーブル」「スリーピングマット」などを販売しています。
「ATEPA TRYPPI 480」の特徴
- ファブリック:20Dナイロン
- フィーリング:90/10ダックダウン
- ダウン量:600FP 200g(7オンス)
- ジッパー:YKK
- 収納サイズ:幅28cm 高さ20cm 奥行7cm
- 使用サイズ:幅175cm 高さ135cm
使用しているダウンに「フィルパワー600」を使用、ジッパーには「YKK」を使っていたりとしっかりした商品になっています。
本体には収納用のポーチ状になっている部分に仕舞えるため非常にコンパクトになるのも特徴です。
「ATEPA TRYPPI 480」のメリット
下記に「ATEPA TRYPPI 480」を使用してみて感じるメリットを記載します。
- 仕舞寸法がとてもコンパクトなのでバックパックにも入る。
- 600フィルパワーのダウンを200g使用しているのでとても軽く暖かい。
- ダウンを使用しているので就寝中に体から発生する湿気を外に出してくれる。
- 自宅の寝具としても使える。
コンパクトで積載のスペースも少なくて済むのは勿論ですが、600フィルパワーの高品質なダウンを200g使用っしているので非常に軽く暖かかく使用できます。
バックパックにもコンパクトに収めることも可能です。
購入の動機
「ATEPA(アテパ)ダウンブランケット」当初ハンモックのアンダーキルトにしようと購入したものでした。
しかし春にふと掛布団のように使ってみたところ、ブランケット自体も軽くダウンもしっかりとした具合で非常に快適で驚いた事が現在の使用頻度につながっています。
よく「夏も寝具はダウンを使う」という話を聞いたことがありますが、それが裏付けられた結果となりました。
たまに車中泊もするのですがその際も活躍してくれますし、冬にファミリーキャンプをする際には子供他たちの寝袋に追加することによって性能後上げることもできます
今となっては年間通して一番使用頻度の多い寝具になっています。
私の使い方
暖かい季節のキャンピングで
写真はソロ用テントにブランケットの幅を半分に折りたたんで置いてみた様です。
周囲にボタンも付いているので、封筒状の形にすることもでき、175cm×65cmほどの大きさになるので写真のように寝袋のようにも使用することができます。
私自身6月から9月頃のキャンピングでは寝袋代わりの寝具として使用しています。
暖かい季節のテント泊登山で
宮城県の栗駒山にてテント泊登山を行った際にも「ATEPA TRYPPI 480」を寝具として使用しました。
軽くてコンパクトかつ暖かい「ATEPA TRYPPI 480」の特徴が活躍したキャンピングになりました。
まとめ
今回は私が愛用しているギア【ATEPAのダウンブランケット】の紹介記事でした。
しっかりとした寝袋を使用する季節は秋から春にかけてになると思いますが、それ以外の比較的暖かい季節だとダウンブランケットがとても活躍してくれます。
- キャンピングで使用するダウンブランケットをお探しの方。
- キャンプ用寝袋を冬用しか所有していない方。
- 春から秋にかけての暖かい時期に使用する寝袋をお探しの方。
- コンパクトに仕舞える寝袋をお探しの方
上記の方には「ATEPA TRYPPI 480」をおすすめ致します。