【牛野ダム】紅葉とカメムシとソロキャンプ〜後編〜

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

牛野ダム紅葉キャンプ

こんにちはTakaです

このブログは私自身が2015年から行ってきた累計279泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております

ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです

【牛野ダム】紅葉とカメムシとソロキャンプ〜後編〜

前編の続き

今回は宮城県牛野ダムへ「紅葉キャンプ」に行ってきました

10:30に牛野ダムに到着、、

設営後、紅葉を楽しんでいると、、

見たこともない数のカメムシの大群に攻め込まれました、、

あまりの多さにキャンプ続投を断念させられるという「カメムシ撤退」を余儀なくされました、、

今まで279泊のキャンプをしてきましたが、

カメムシが多い事が理由で撤収したのは人生初のことでした、、

撤収を開始したのが14:30、、

夕方から同じ湖畔にて再度設営した所から後編が始まります

「【牛野ダム】紅葉とカメムシとソロキャンプ〜前編〜」はこちらから

場所は宮城県牛野ダム

牛野ダムは宮城県大衡村にある陸上自衛隊の王城寺原演習場の南側にあります

大衡村公式サイトはこちら

キャンプシーズンの週末にはダム湖周辺の道路はキャンパーの駐車車両で埋め尽くされるほど混み合います

ここ数年は焚火やBBQの炭やゴミの不始末が目立つ事から、今後利用禁止や周辺封鎖にならないか心配されるローカルキャンパーさん達の声も多く聞こえてきています、、

ゴミ持ち帰りのキャンプ場をご利用で、焚火をされる場合は

焚火後の処理が容易にできる「火消しつぼ」を使われるのをお勧めいたします

牛野ダムの詳細は下記コンテンツをご覧ください

林間をさけ日当たりの良い場所へ移動

人生初の「カメムシ撤退」から向かった営地は、、

同じく牛野ダム!

この時点で15:00に差し掛かる時刻でしたので、

ダム湖北側の道路沿いの空きスペースに場所を移しました、

結果、こちらに移ってから撤収までの間で発見したカメムシは2匹だけでした

この時期の「林間サイト」は、設営前に冷静なチェックが必要なのだと勉強になりました、、

改めてのレイアウト

ここは3年程前に良く設営していた場所です

近くから紅葉を見るのもイイですが、

今度は遠くから紅葉を見るかたちに、、

場所を途中で変える事で1泊でも2泊したような感覚に陥るくほど慌ただしい時間を過ごしました

テントポールも半分テントに差したままで車に積んだのでテント自体の設営時間は5分かかりませんでしたね

テント:ヒルバーグnallo4GT

午前inでゆっくりする予定が、、気づけば夕方に、、

設営し直して落ち着いた頃には15:30になっていました、、

あまりにバタバタだった為、この時点で焚火の選択肢は無し、、

この日も立て籠もりパターンになりました

またしてもnallo4GTの本領発揮です

ちみにヘリノックスのコットが横に入る為、奥側を寝床にしてセンターポール付近にテーブルとイスが余裕でレイアウトできます

立て籠もりといえば鍋ですね

これからの季節は鍋かおでんの頻度が増えます

今回も「赤から鍋」を作りました

作りましたというか煮るだけなんですけどね、、

ホルモンの「シマ腸」を追加で入れて焼酎ロックに合う仕立てになっております

「赤からの鍋の素」は小分けになっていてソロキャンプには重宝しますよ~

結論今回はバーナーは使わずに、アルパカストーブのみで全ての料理を行いました

この日の夜は満月が近いせいか狸の家族がテントの周りを走り回っていましたね~

翌朝もストーブでヌクヌク

朝は若干冷えましたがアルパカストーブのおかげで相変わらず快適でした

アルパカは前日の夕方から夜まで使い、翌朝に3時間程使用しましたが燃料は半分程まだ残っていました(火力は半分くらいで使用です)

相変わらず燃費がいいストーブです

水が抜けたダム湖を眺めながら朝食もゆっくり頂きました

まとめ

今回はいつも利用している「牛野ダム」でのドタバタキャンプのコンテンツでした

未だかつて遭遇した事がないカメムシ軍団に襲われたり、、

そののおかげで1泊なのに異なる場所に設営したり、、

結果無風で最高のコンディションでキャンプができたりと

まさに「波瀾万丈」なキャンプとなりました

雪虫も飛び始めた宮城県北部ですが、

あと1か月もすれば雪中キャンプの季節が到来しそうですね~

さて、来週はどこでキャンプをしようかな~