こんにちはTakaです。
このブログは私自身が2015年から6年間で行ってきた300泊のキャンプの経験を用いた視点、実体験をもとに、「ギア紹介」「キャンプ場紹介」「アウトドア日記」などをご紹介する内容になっております。
ご案内する内容が皆様のアウトドアライフの参考になりましたら幸いです。
【鳴子農園】は通年利用、河原もあるキャンプ場
今回は宮城県鳴子温泉にある「鳴子農園キャンプ場」の紹介コンテンツになります。
※今回は一度訪問した際の情報をまとめてみましたが、次回お伺いした際にはキャンピングを通して撮影したキャンプサイトの写真なども追記していきたいと思います。
- 通年利用可能
- 林間がありハンモックも張れる
- 冬は雪景色を眺めながらの雪中キャンプ
- 秋は紅葉を眺めながらの紅葉キャンプ
- 農園ジェラートを食べながら過ごすキャンプ
- ブルーベリーの摘み取りも楽しめるキャンプ(※予定)
鳴子農園キャンプ場はそんな特徴のキャンプ場になっております。
皆さんのキャンプ場選びの参考になりましたら幸いです。
※このコンテンツは2024年12月時点の情報になります。「鳴子農園」様は日々変化をいている最中にある為、最新の情報がこのコンテンツと相違がある場合もございますのでご注意くださいませ。
キャンプ場の情報
インスタグラムも管理されています。
農園の最新情報はこちらから。
キャンプ場の所在地
宮城県大崎市鳴子温泉和田5番
仙台から山形県新庄市 へ抜ける国道47号線から少しそれた場所にございます。
※Googleマップでは、「宮城県大崎市鳴子温泉和田12番」と入力して検索すると分かりやすくなっています。(鳴子農園公式サイトから引用)
TEL:0229-87-8963
出典:鳴子農園公式サイト
営業期間と利用時間
営業期間
営業期間は通年営業。
※2024年12月15日からの営業を予定しているとの事。
利用時間
チェックイン | チェックアウト | |
デイキャンプ | 11:30~16:30 | – |
キャンプ | 13:00~17:00 | ~翌11:00 |
私がお邪魔した際には受付近くのスペースで焚き火をされていました。
11月の訪問でしたので温まりながらジェラートを食べることができ、キャンプ気分を味わう事ができました。
利用料金と予約方法
利用料金
フリーサイト | 500円/人・一泊 |
デイキャンプ | 500円/人 |
今後トイレなどの設備が整い次第同規格のキャンプ場と同等の料金体制にしていくとの事です。
キャンセルについて
ご連絡日 | キャンセル料金 |
利用日の2日前以前 | 無料 |
利用日の1日前(前日) | 70% |
利用日の当日 | 100% |
連絡なし | 100% |
詳細は鳴子農園公式WEBサイトをご覧ください。
予約方法
予約手段としてはキャンプ予約サイト「なっぷ」を介しての申し込み方法になるとの事です。
ちなみに左上のタープの写真は私が2024年12月に訪問した際の写真を使っていただいています。
出典:キャンプ場予約サイト「なっぷ」鳴子農園キャンプ場ページ
その他
収容可能組数
1日5組ほどの受け入れ枠が設けてあります。
そこまで広いキャンプサイトではないので個人的に1日5組の制限は適切だと感じました。
駐車場
駐車場12台(無料)
キャンプ場までは200m程度の距離があります。
(2024年12月現在はジェラート屋の駐車場に停めてキャンプサイトまでの移動が必要ですが、車で入場できるように工事をしていて工事終了し次第キャンプ場まで乗り入れ可能になる予定とのことです。)
トイレ
ジェラート屋横の事務所のトイレを使用出来ます。(9:00~17:00)
※キャンプ場にはトイレがありませんのでご注意ください。トイレが閉まっている時間帯はサイトの隅で小便をする行為はO Kと事です。(※2024年12月時点の情報です。)
2025年にはサイト近くへの併設トイレも予定しているようです。
※現在はあくまで野営場
2024年12月時点ではあくまで「野営場」になっておりますので以下にご注意下さい。
※ゴミはお持ち帰り。
※焚き火の燃えかすはお持ち帰り。
※サイトへの車の乗り入れは不可。
※トイレの利用は10:00〜17:00
現在のサイトの状況に対してはコンパクトな装備でのキャンピングの相性が良いと感じます。
ジェラート屋さん
敷地内には「ジェラート屋さん」があります。
ジェラートの種類
地元の牛乳を使用して造られたジェラートが12種類取り揃えてありました。
- ミルク
- ミルク&クッキー
- ブルーベリー
- ヘーゼルナッツ
- チョコヘーゼルナッツ
- 日本酒&酒粕
- お米(ひとめぼれ)
- 紅茶
- ごま
- ゆず
- ラムレーズン
- 日本一辛い黄金唐辛子
※2024年11月時点の情報です。
出典:鳴子農園公式サイト
価格
シングル:450円
ダブル:600円
当日食べたアイスの写真を撮り忘れてしまいましたので鳴子農園公式サイトから写真を引用させて頂きました。
唐辛子とラムレーズンを頂きましたが、「唐辛子」が喉がヒリヒリするほど辛かったです。
キャンプ場利用者特典
キャンプ場利用者は、、
特性ジェラートを100円割引で利用できます!!
出典:鳴子農園公式サイト
ブルーベリー農園
2025年夏の開園を予定しているようです。
開園した際にはキャンピングのアクティビティーとしてブルーベリー摘み取りができるかもしれません。(※あくまで私の予想です)
キャンプサイトの紹介
メインサイト
メインのサイトは林間サイトです。
自然の地形を生かしたサイトですが、平らな地形が多く快適なキャンピングができそうです。
林間もあり、広いスペースもありと、キャンプスタイルに合わせたサイト利用が可能です。
※弱っている樹木も見受けられましたので、ハンモックを張る際には「適切な見極め」「設営スキル」を要すると思います。
河原エリア
サイトのそばには江合川に面した河原があります。
秋には河川沿いの樹木の紅葉がとても綺麗になるとのことです。
基本的には地形も相まって流れは穏やですが、増水時にはもちろん注意が必要になります。
お勧めのキャンピングスタイル
林間でのキャンピング
林間でタープを設置する楽しみ
林間の樹木を利用してのタープの設置。
ロープワークのみでのタープを設置するとサイトが広々使えて開放感が上がります。
※写真はイメージです。
実際のキャンピング風景
キャンプサイトの半分ほどが林間サイトな為ロープワークは無限大。
自分好みの木を見つけるのも楽しみの1つかもしれません。
また、2024年時点では良くも悪くも整備が行き届いていないため、「野営感」を味わえるのもこのキャンプ場の醍醐味かもしれません。
2024年12月のキャンピング動画です。
林間といえばハンモック
林間といえばハンモック。
何気にハンモックが設営できるキャンプ場って少ないんですよね。
地面が土な為、撤収が楽なのもハンモック泊の特徴です。
ハンモックでお昼寝、そんなキャンピングも良きです。
※写真はイメージです。
雪中キャンプ
宮城県内でも豪雪地域にあたる鳴子温泉。
そんな地域で通年利用のキャンプ場ともなれば「雪中キャンプ」も可能になります。
キャンプスキルのある方であればシンプルな装備で望む雪中キャンプも良きです。
※写真はイメージです。
大型シェルターにストーブを入れて楽しむスタイルも雪中キャンプの醍醐味ですね。
※写真はイメージです。
河原でのキャンピング
河原でタープ泊。
ワイルドなキャンピングができるのも河川キャンプの醍醐味です。
※写真はイメージです。
まとめ
今回は宮城県にある「鳴子農園キャンプ場」の紹介コンテンツでした。
- 「通年営業」
- 「河原あり」
- 「林間あり」
- 「ジェラートあり」
東北地方では通年営業しているキャンプ場がとても少ない中、とても貴重な営地です。
- 林間がありハンモックも張れる
- 冬は雪景色を眺めながらの雪中キャンプ
- 秋は紅葉を眺めながらの紅葉キャンプ
- 農園ジェラートを食べながら過ごすキャンプ
- ブルーベリーの摘み取りも楽しちながらのキャンプ(※予定)
鳴子農園キャンプ場はそんなキャンピングをされたい方におすすめのキャンプ場です。