タープ泊の次は【ddハンモック】でハンモックキャンプがおすすめ

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  • タープ泊を始めて、次は「ハンモックキャンプ」にチャレンジしたいけどハンモックはどうしよう…
  • 色々なハンモックがあってよくわからない
  • ハンモック泊を始めるのに丁度いいお勧めのハンモックを教えて!

一般的にキャンプでタープ泊をされる方が「ハンモックキャンプを始めたいけどお勧めのハンモックは何を買えばいいの?」と悩むケースは非常に多いです。

私は2015年から、6年で300泊のキャンプを行ってきました。しかしそれらを通して、数々のキャンプギアの購入を繰り返し、たくさんお金を使い、たくさんの遠回りをしてきました。

そこでこの記事では、タープ泊からハンモックキャンプに移行される方におすすめのハンモック【DDハンモック トラベルハンモック】の『ギアの紹介』と『具体的な使用例』を解説します。

この記事を読めば、なぜタープ泊からハンモックキャンプに移行する際のハンモックに「DDハンモック トラベルハンモック」を選ぶのかが分かります。

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みなさんはソロキャンプはされますか?

テント泊から始めた方も、キャンピングのスキルが向上してくると、「タープ泊」をしてみたり、ギアをコンパクトにしたり自分のスタイルが確立してきた方もいらっしゃると思います。

そこでぜひお勧めしたいキャンプスタイルに「ハンモックキャンプ」があります。

個人的にタープ泊の次におすすめのキャンプスタイルが【ハンモックキャンプ】です。

浮遊感がたまりませんし、ギアのミニマム化にも一役かってくれます。

今回は私がハンモックキャンプを導入時に使っていた【DDハンモック】の紹介をしていきたいと思います。

【ddハンモック】の紹介

「ddハンモック」とは?

ddハンモックはスコットランドに拠点を置く会社です。

「ハンモック」「タープ」をメインの商品として扱っており、キャンパーやブッシュクラフターなどを中心とした世界中のアウトドア愛好家に支持されています。

主力商品のddタープ、ハンモックは芸人のヒロシさんが使っている事で知名度が上がりましたね。

DD Hammocksは、インドネシアのロンボクからスコットランドのエジンバラまで、東南アジア、中国、モンゴル、ロシア、そしてその後ヨーロッパ経由で、陸路の旅を含む世界各地を旅行してきたニック・ヴァンシッタールによって設立されました

(総距離26,000km 8ヶ月かかります)。

スコットランドで世界を旅し、家に近づいている間に、ニックは軽量の旅行、ハイキング、キャンプに理想的な解決策となるだけでなく、テントよりもより快適になるためのハンモックを発見しました。

いくつかの利点を持つ多くの異なるハンモックを試してみたところ、軽量でコンパクトで快適で手ごろな価格のまま、風や昆虫の保護などの基本的なキャンプ機能を組み合わせたものを探していました。

このようなハンモックは市場になかったので、ニックは自分自身で作りました。

– キャンプハンモック – とDDハンモックは進化しました!
それ以来、ニックの製品の品質の範囲を構築したいという欲望は、彼の冒険のように続きました。

出典:DD Hammocks JAPAN公式サイト

「ddハンモック」の人気シリーズ

ddハンモック公式サイト

今や日本のキャンプシーンにハンモックを普及させるきっかけになったと言ってもいいほど、「ハンモックキャンプ=ddハンモック」というシンボル的な位置づけにすらなっている「DD」。

下記に「ddハンモック」の主要シリーズを紹介します。

Travel Hammock

折りたたみ可能なポールが、ネット(蚊帳部分)を広げる役目をしています。
ネットの両側にはジッパーが装備されています。
ネットが必要でない場合は、ネット脇をハンモックの上部に固定できます。
特徴は、ボトムに防水性がありますので、木がないロケーションの場合には、地面にテントとして設営することが可能です。

サイズ:2.7m × 1.4m ※196センチ・150㎏可能

カラー:オリーブグリーン、コヨーテブラウン

重 量:930g ハンモックのみ

出典:DDハンモック公式サイト

ボトムの生地に防水性がある為にそのまま「Bivi」として使えるのが特徴になっています。

Frontline Hammock

DD Travel Hammockに似たデザインを採用しています。
特徴は、軽量な部分です。
折りたたみ可能なポールが、ネット(蚊帳部分)を広げる役目をしています。
非常に素早い出入りが出来るように、ネットの両側にはジッパーが装備されています。
ネットが必要でない場合は、ネット脇をハンモックの上部に固定できます。
Frontline Hammock がTravel Hammockと異なる部分は、基層の部分です。
ベースはポリエステルによって、非常に快適にできています。

サイズ:2.7m × 1.4m ※196センチ・125㎏可能

カラー:オリーブグリーン、コヨーテブラウン、ジェットブラック、マルーンレッド、オレンジ

重 量:860g ※ハンモックのみ 

出典:DDハンモック公式サイト

トラベルハンモックに比べて防水性はないものの、快適性が高く作られているのが特徴です。

SuperLight Jungle Hammock

ddハンモックのシリーズの中で唯一フライシートがあるモデルです

スペックが一番高いモデルになります

サイズ:2.7m × 1.4m ※196センチ・150㎏可能

カラー:オリーブグリーン

重 量:1520g

DDハンモックの中で一番ハイグレードなモデルになっています。

フライシートも付属しているので、タープが無くてもこのハンモックシステムのみでキャンピングが完結できてしまいます。

私が選んだモデルは「トラベルハンモック」

「DDハンモック」には上記以外にも多数のラインナップがあるのですが、私はトラベルハンモックを選択しました。

トラベルハンモックを選んだ理由

私が「トラベルハンモック」を選んだ理由を下記に記します。

  • 1番スタンダードなモデルに感じた。
  • 価格が「ジャングルハンモック」の1/3の為、手が出しやすい。
  • パップテントのインナーなどにも使いたかったので「Bivi」の機能が必要な為

上記の理由で私はトラベルハンモックを選択しました。

私の使い方

タープと合わせて

ddタープと合わせたスタンダードな張り方です。

全ての装備をバックパックに入れて「野営感」を楽しむのも良いですね。

冬キャンプでも快適

タープの張り方を工夫して、しっかり対策を打てば「冬キャンプ」でも快適に過ごすことができます。

地面への設置も少なくて済むので、撤収も容易になる点もポイントが高いです。

※気温が低い時期でのハンモック泊ではアンダーブランケットなどを利用して寒さ対策は必要になります。

パップテントのインナーとして

下記は「USパップテント」のインナーとして使っている写真です。

パップテントは基本インナーテントが付属しません。

「トラベルハンモック」をインストールすれば、夏場でも睡眠中に虫に刺されずに快適に過ごす事ができます。

Bivi(ビビー)使用で

虫が多い季節にタープ泊で過ごす際には、タープ下にハンモックをBiviスタイルで設置すると快適です。

こんな張り方ができる点でも「トラベルハンモック」をお薦めする理由になっています。

ソロ同士「DD」を合わせて

ソロ同士でddタープ、ハンモックを合わせて設営したサイトもかっこいいですね。

「ロープワーク」についてや、「焚き付け」などの話を同じベクトルで話しながらするキャンプも良いもんですね。

まとめ

今回はタープ泊からハンモックキャンプに移行される方におすすめのハンモック【DDハンモック トラベルハンモック】の紹介記事でした。

私はddハンモックを使うようになってからキャンピングの世界観が変わりました

ハンモックの浮遊感は最高ですし、設営や撤収も簡単にできます。

「ddタープ」と「ddハンモック」を組み合わせれば、キャンピングの装備が全てバックパックに入ってしまう程コンパクトな装備に仕上ゲル事も可能になります。

  • テントでしかキャンプをされたことが無い方。
  • タープ泊からハンモックキャンプに移行したい方。
  • 新しいスタイルにチャレンジしてみたい方。
  • バックパックに全てを詰め込んでキャンプをされたい方

上記の方には【ddハンモック】を使ったハンモックキャンプをおすすめ致します。